高度人材育成博士フェローシップ採択者を対象として,比較的短期のインターンシップを実施することで,本学が世界の研究を主導するための戦略分野のひとつとして設定したCyber Physical & SocialSystems (CPS2)の概念に基づいてスマート社会実現のための科学技術イノベーションを創出する⼈材となるために必要な経験を積むことを目的とする。
CPS2の概念に基づいてスマート社会実現のための科学技術イノベーションを創出する⼈材となる。
インターンシップ,実務,経験,高度人材育成博士フェローシップ
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
受講生は指導教員と相談してインターンシップ先を決定する。インターンシップ先機関等では実務を通して,実際の研究・開発の実態等を理解し体得する。インターンシップ終了後は,インターンシップ先機関等での活動内容,成果についてとりまとめ,口頭および文書で報告する。口頭での発表は指導教員を含む複数の教員が質疑等を含めて対応し,指導教員からコース会議にて報告のうえ合否を判定する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 指導教員と相談のうえ,企業や学外の研究機関等に関する基本的な事項の確認ののち,適当な期間,当該機関等においてインターンシップを行う。 | インターンシップの内容はインターンシップ先による。インターンシップ終了後は活動内容について口頭および文書で報告する。 |
なし
なし
事前の調査内容およびインターンシップ中の活動内容について,文書および口頭により報告し,複数教員の合議により到達目標の達成度を評価する。評価結果はコース会議にて報告し,審議の上合否を判定する。
なし
高度人材育成博士フェローシップ採択者のみが受講可能である。