2019年度 地震津波災害軽減   Earthquake and Tsunami Disaster Reduction

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開講元
都市・環境学コース
担当教員名
盛川 仁 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
金9-10(G3-214)  
クラス
-
科目コード
UDE.S435
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
2019年9月24日
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

地震や津波による被害は社会に大きなインパクトを与える。地震や津波による被害がどのようなものであるか,またそれを引き起こす地震や津波という物理現象がどのような仕組みによって発生するのか,さらにはこれらのハザードを受けた構造物等がどのような挙動をするか,について自然災害にあまりなじみがない学生にも理解しやすいよう解説する。

なお,この講義は外国とインターネットで接続して講義を共有する遠隔講義である。海外の地震災害事情についても当事者からの講義を通して,災害の様々な形態についての具体的なイメージを持つことができるものと期待する。

到達目標

この講義によって到達することが期待されていることは以下の通りである。
(1) 地震発生の物理を理解できる。
(2) 津波発生の物理を理解できる。
(3) 地震時の構造物の挙動を理解し,どのような対策があるのかを考えることができる。
(4) 地盤の地震時の挙動について理解できる。
(5) 地盤構造と地震動の関係について理解し,目的に応じた適切な地盤構造の推定法を選択することができる。

キーワード

地震災害,津波災害,地盤構造,地すべり,構造物の地震応答

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

遠隔講義システムを用いて海外の大学と接続し,講義を共有する。講義の資料は事前に配布する。講義はビデオに収録しておき,いつでも閲覧可能とする。もし,わからなかったところがあれば,後日ビデオをみて復習することができる。講義は東工大の教員だけでなく接続先の海外の大学の教員も講義を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 液状化 地震発生の物理,地震災害の例
第2回 トルコにおける免震構造 津波発生の物理,津波災害の例  地震動と地盤構造の関係,地盤構造の推定法,物理探査法
第3回 地すべり,液状化,地盤-構造物相互作用のモデル化 液状化発生の原理,液状化対策
第4回 歴史的構造物の評価と補修 地盤災害,地滑り
第5回 構造物の強制振動実験 鋼構造物の地震応答,免震構造,制振構造
第6回 津波災害と2011東北地方太平洋沖地震 RC構造物の地震応答,免震構造,制振構造
第7回 リモートセンシングを用いた災害状況の早期把握 歴史的建造物の例,歴史的構造物の耐震対策の方法
第8回 地震災害の評価法 リモートセンシング,データの種類,データ解析手法,被害把握

教科書

担当教員のオリジナル資料を使用する。

参考書、講義資料等

必要に応じて講義中示す。

成績評価の基準及び方法

各講義ごとに出されるレポートによる。

関連する科目

  • UDE.S433 : 地盤震動論の基礎
  • UDE.S432 : 都市災害予測
  • UDE.S434 : 安全な都市環境特論第一
  • UDE.E402 : 都市・環境のGISとデジタル画像処理
  • UDE.S531 : 微動探査法特論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

講義内容とスケジュールは海外の大学教員のと調整により,変更されることがある。

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