社会との関係から大学の存在意義を考察し、本学大岡山キャンパスの改造計画案を見据えた調査・検討プロセスを学ぶ。
1.都市の屋外空間の多様な意味を理解する。
2.大学が社会に開かれることの可能性を考察する。
3.多くの大学キャンパスについて調査し、比較検討する手法を修得。
4.グループディスカッションを通じて発想を可視化するプロセスを理解する。
ランドスケープデザイン、都市、屋外空間、大学キャンパス
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
週1回実施。ランドスケープデザイン演習第二の前段となる課題を課す。
随時、グループディスカッションとエスキス、口頭発表する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 都市の外部空間の多様な意味ついてグループディスカッションと口頭発表 | グループディスカッションと口頭発表 |
第2回 | 社会における大学の役割ついて | グループディスカッションと口頭発表 |
第3回 | 大学キャンパスの比較のための調査 | グループ単位もしくは個人で調査対象の模索 |
第4回 | 大学キャンパスの比較のための調査 | 個人による調査実施 |
第5回 | 本学大岡山キャンパスと他大学キャンパスの比較分析(1) | 調査結果の分析 |
第6回 | 本学大岡山キャンパスと他大学キャンパスの比較分析(2) | 調査結果の分析 |
第7回 | 分析結果の編集とパネル制作 | |
第8回 | パネルをもとにした最終口頭発表(個人)と全体討議 | 口頭発表(個人)と全体討議 |
主体的かつ独創的思考を優先するため教科書は指定しない。
地形図、キャンパス平面図などの基礎資料の入手方法を伝達する。
グループディスカッション、エスキスの内容(30%)
パネルと最終口頭発表(70%)
ランドスケープ演習第二をあわせて履修することが望ましい。
齋藤:saito.u.aa(at)m.titech.ac.jp
土肥:dohi.m.aa(at)m.titech.ac.jp
メールで事前予約のこと。
居室:齋藤-西9号館501号室/土肥-西9号館501号室。