博士論文研究の背景、目的、進捗状況とそれに対する考察、そして今後の研究計画を口頭発表する。
本科目は、博士論文研究の進捗と今後の計画を自分自身でまとめ、それを研究の背景、目的、進捗状況とともに口頭でプレゼンテーションする能力を修得させること、およびそれに対して指導教員以外の複数の教員からフィードバックを受けて今後の博士論文研究に活かすことをねらいとする。
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) 博士論文研究の進捗と今後の計画について指導教員以外の教員からフィードバックを受け、今後の博士論文研究に活かすことできる。
2) 自身の研究について、その背景、目的、結果、考察、今後の計画などを口頭でプレゼンテーションできる。
博士論文、中間報告、口頭発表、プレゼンテーション
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
指定された日程の発表会において口頭発表を行い、それを複数教員が採点する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 博士論文研究の背景、目的、進捗状況、そして今後の研究計画について口頭発表する。 | 研究の進捗と今後の計画について指導教員以外の教員からからフィードバックを受け、今後の研究に活かすことできる。また、自身の研究について背景、目的、結果、考察、今後の計画などをわかりやすく口頭発表できる。 |
指定しない。
研究室ごとに、必要に応じて周知・配布する。
研究が順調に進捗しているか、その進捗状況をうけて今後の研究計画は適切か、また研究の背景、目的、考察等を含めて口頭発表がわかりやすいプレゼンテーションとなっているか、指導教員以外の複数の教員が評価し、採点する。
この科目は「履修前提条件付き授業科目」で,「履修前提科目」は「博士論文研究計画論第一」である。「博士論文研究計画論第一」の単位を修得しなければ,この科目の単位は修了に必要な単位として取り扱わない。
生命理工学講究S3、F3、S4(またはF4)、および博士論文研究計画論第一を履修していること。