2016年度 離散構造   Discrete Mathematics

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開講元
数理・計算科学系
担当教員名
小島 定吉  梅原 雅顕  寺嶋 郁二 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月3-4(W834)  木3-4(W834)  
クラス
-
科目コード
MCS.T331
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2016年1月11日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

数理・計算科学において,離散構造は重要な役割をはたしている.本講義の目的は,複素解析についての基礎の解説である.特に,母関数,グラフ,分割数を説明する.

到達目標

本講義を履修することにより,数理・計算科学に登場する離散構造の基礎を理解することを到達目標とする.さらに,それらを具体的な問題に応用できるようになる.

キーワード

母関数,グラフ,分割数

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

離散構造の基本的な事項を講義する.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 母関数 講義の内容を理解する.
第2回 カタラン数 講義の内容を理解する.
第3回 講義の内容を理解する.
第4回 グラフ 講義の内容を理解する.
第5回 講義の内容を理解する.
第6回 特性数 講義の内容を理解する.
第7回 グラフ多項式 講義の内容を理解する.
第8回 多面体 講義の内容を理解する.
第9回 正多面体 講義の内容を理解する.
第10回 対称多項式 講義の内容を理解する.
第11回 分割数 講義の内容を理解する.
第12回 ヤング図 講義の内容を理解する.
第13回 標準盤 講義の内容を理解する.
第14回 ブレイド群 講義の内容を理解する.
第15回 結び目 講義の内容を理解する.

教科書

特になし.

参考書、講義資料等

小島定吉著「離散構造」,朝倉書店
Graham/Knuth/Patashnik 著, 有澤/安村/萩野/石畑 訳 「コンピュータの数学」,共立出版

成績評価の基準及び方法

試験の成績で評価をする.

関連する科目

  • MCS.T231 : 代数系
  • MCS.T201 : 集合と位相第一
  • MCS.T202 : 集合と位相第一演習

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし.

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