2020年度 有機材料化学特論   Advanced Organic Materials Chemistry

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開講元
応用化学コース
担当教員名
福島 孝典  庄子 良晃 
授業形態
講義
メディア利用
Zoom
曜日・時限(講義室)
木7-8(Zoom)  
クラス
-
科目コード
CAP.I423
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

現在、我々の身の回りには様々な機能を持つ有機材料が使われている。本講義では、有機材料化学の基礎となる有機分子の性質、分子間相互作用、機能発現のための分子設計戦略について解説する。
はじめに、有機材料の基本的な性質と機能発現の原理を理解する。つぎに、光機能材料、電子機能材料、高分子材料、液晶材料などの有機材料を例に、構造と性質の関係性を理解する。

到達目標

本講義を履修することによって、次の能力を修得する。
(1) 有機分子の持つ物理的・化学的性質について理解する。
(2) 分子間に働く相互作用について学び、機能発現のための原理と構造について理解する。
(3) 有機材料の特徴を学び、構造と機能の関係性を理解する。これに基づいて有機材料の設計ができる。

キーワード

有機材料、有機典型元素材料、光機能材料、電子機能材料、高分子材料、液晶材料

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本講義は、(1)有機化合物の性質と物性、(2)有機材料の機能、(3)機能性有機材料の各論の順番で進める。レポート課題は最終回に周知する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 有機化合物の構造と性質(1):π共役化合物 有機π共役化合物の持つ構造と物性について説明できる
第2回 有機化合物の構造と性質(2):典型元素化合物 有機典型元素化合物の持つ構造と物性について説明できる
第3回 有機光・電子機能材料 光・電子機能材料の設計と機能について説明できる
第4回 有機ナノ材料 有機ナノ材料の設計と機能について説明できる
第5回 液晶材料を含む柔らかい分子集合体 液晶材料をはじめとするバルクな分子集合体の設計と機能について説明できる
第6回 機能性有機材料の最新のトピックス(1) 有機機能性材料の最近の知見や技術について説明できる
第7回 機能性有機材料の最新のトピックス(2) 有機機能性材料の最近の知見や技術について説明できる

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に指定しない

参考書、講義資料等

荒木 孝二、高原 淳、明石 満、工藤 一秋著 『有機機能材料』 東京化学同人,ISBN-13: 978-4807906109
松浦和則、角五彰、岸村顕広、佐伯昭紀、竹岡敬和、内藤昌信、中西尚志、舟橋正浩、矢貝史樹、 『有機機能材料 基礎から応用まで』 講談社,ISBN: 978-4-06-156802-0
伊与田正彦編 『材料有機化学』 朝倉書店,ISBN: 978-4-254-25564-5
中筋一弘、久保孝史、鈴木孝紀、豊田真司編『構造有機化学 基礎から物性へのアプローチまで』 東京化学同人,ISBN: 978-4-8079-0957-5

成績評価の基準及び方法

理解度確認のための質疑応答(50%)、小テスト/レポート(50%)などにより評価する。

関連する科目

  • 錯体化学特論
  • 超分子科学特論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件は設けない。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

福島孝典 fukushima[at]res.titech.ac.jp, 5220
庄子良晃 yshoji[at]res.titech.ac.jp, 5221

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