2019年度 高分子科学   Polymer Science

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開講元
応用化学系
担当教員名
石曽根 隆  芹澤 武  野島 修一 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
金3-4(W933)  
クラス
-
科目コード
CAP.P201
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2019年4月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 高分子化合物は、有機化合物からは想像もできない特徴的な性質を示します。それらの様々な特徴的性質を、合成、構造、物性等を例にとり、有機化合物の場合と比較しながら広く解説します。さらには、有機化学と高分子科学との関連についても言及し、現代社会において高分子科学の重要性を示します。
  本講義は高分子科学に関する基本的な概念を提供し、高分子科学の諸専門科目を学習する上での入門的な役割を担います。

到達目標

本講義を履修することにより、次の能力を習得することができる。
1) 高分子科学の概念を説明できる
2) 代表的な高分子合成法を説明できる。
3) 高分子物質中に形成する構造を説明できる。
4) 高分子物質の代表的物性を説明できる。

キーワード

分子量、分子量分布、重合度、立体規則性、繰り返し単位、シーケンス、分岐構造、逐次重合、連鎖重合、高分子反応、架橋反応、コンホメーション、高次構造、物理的性質

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
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授業の進め方

講義内容は、板書形式あるいは液晶プロジェクターを利用したスライドを利用して、講義形式で行います。また、不定期に講義内容に関連したレポートを課します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 有機化学と高分子化学の関連 有機化学と高分子科学の関連や相違について理解する。
第2回 有機化合物と高分子化合物の特徴 有機化合物と高分子化合物の特徴の類似性と相違について理解する。
第3回 有機化学に基づく高分子合成法(縮合重合と付加重合) 縮合重合と付加重合のメカニズムを理解する。
第4回 有機化合物と高分子化合物の形態 有機化合物と高分子化合物の形態(コンホメーション)の相違について理解する。
第5回 有機結晶と高分子結晶の特徴 有機化合物と高分子化合物の結晶の特徴について理解する。
第6回 有機化合物と高分子化合物の基本的高次構造 有機化合物と高分子化合物中に形成する高次構造の相違について理解する。
第7回 有機化合物と高分子化合物の代表的物性 有機化合物と高分子化合物が示す代表的な物性について紹介する。
第8回 高分子化合物の代表的な合成法と物性の復習 有機化合物と高分子化合物の合成法と物性の基礎をまとめて理解する。

教科書

教科書:特になし

参考書、講義資料等

参考書:北野博巳他 「高分子の化学」 三共出版 2007
参考書:高分子学会編「基礎高分子科学」東京化学同人2006

成績評価の基準及び方法

授業の達成目標を勘案して,試験・レポート等の合計点により履修案内に記載の通り成績を評価する。

関連する科目

  • GRC.B104 : 高分子科学基礎

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件はない。

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