企業や大学を含む各種機関などが提供するインターンシップなどへの参加を主な対象とし,大学外において新たな知識や能力を修得したり,大学で修得した知識や能力を活用する方法を修得したり,または他大学あるいは他分野において新たな知識や研究アプローチを修得したりする.インターンシップなどの内容は,エネルギーに関する科目として相応しいものに限る.また,事前計画についてはエネルギー・情報理工学プロジェクト(ESI.P601)を履修して事前に単位修得しておくことが必要条件である.さらにインターンシップ終了後にはその報告会を開催し,これもこの科目の一部として必ず含むものとする.この科目におけるインターンシップなどの期間は,1か月未満を目安とする.
次のいずれか又は全てを目標とする.
(1) 大学内では得られにくい知識や能力を修得する,
(2) 大学内で得た知識や能力の活用方法を体験的に修得する.
(3) 他分野他大学において新たな知識や研究アプローチを修得する.
インターンシップ、エネルギー理工学
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
インターンシップなどの参加前には,エネルギー・情報理工学プロジェクト(ESI.P601)を履修し,その中でインターンシップ計画を立案し,それを基に事前に修得しておくことが必要である.インターンシップなどへの参加後は,成果を文書にまとめて報告する.プレゼンテーションを行って報告することが推奨される.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | インターンシップなどへの参加(1か月未満) | 参加計画(別途履修ESI.P601)に基づいてインターンシップに参加する. |
第2回 | 成果報告 | 成果をまとめて報告する. |
なし
なし
成果報告の内容に基づいて評価する.成果報告は文書形式またはプレゼンテーション形式とする.
指導教員は結果をコース教育委員会に報告し(資料回覧)、代表者会議にて評価を決定する。
原則的にはないが,単位履修状況が不十分な場合は,履修を認めないことがある.
なし