2024年度 技術者倫理(材料)   Engineering Ethics

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開講元
材料系
担当教員名
前田 榮造 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金1-2(S7-201)  
クラス
-
科目コード
MAT.C360
単位数
1
開講年度
2024年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2024年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

卒業後、企業に就職する科学技術者として直面する倫理問題等について、講義の目標に述べる具体的な事例により理解し、考えることを目的とする。最も重要なことは、人間として誠実に、そして正直に生きることがいかに大切であるかを講義する。

到達目標

本講義を履修することによって以下を学ぶ
・科学者としての心構え
・研究開発テーマの選定とその進め方
・製造会社の組織
・製造会社における科学技術者の仕事
・日本の雇用形態とその中での科学技術者の役割
・著作権とそれを尊重すること
・科学技術者が関与した不祥事の事例
・科学技術者としての倫理を考える

キーワード

技術者倫理,雇用形態,不祥事

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講師による講義と討論による進める

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 科学技術者となるために 科学者の心構えとテーマ選定,進め方を解説
第2回 社会人の倫理の背景 社会人として倫理の基礎となる思想の概要
第3回 製造会社における技術者の仕事 製造会社の利益構造と技術者の仕事を解説
第4回 日本型の雇用と会社の組織 メンバーシップ型雇用と技術者の配属先を解説
第5回 会社の選び方 会社選びの参考になる情報を提供
第6回 研究不正の実際例 幾つかの不祥事や研究不正の実態を紹介
第7回 科学技術者の倫理 ある先輩を例に科学技術者の倫理を考える

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に指定しない

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

レポート評価による

関連する科目

  • 特になし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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