繊維・高分子材料の設計及び加工工程とその応用製品について解説する。また、有機材料の設計にあたり、要求項目から材料設計へ展開するプロセスについて身近な製品を例に概説する。
各種有機材料の溶融流動挙動、熱的性質、化学的性質、固体物性等、現在習得中の有機材料の基礎的性質と製膜プロセス及び各種の工業用フィルムの用途などとの相互の係わり合いを示し、必要特性にあった有機材料の物性、例えば表面特性、機械特性などを設計するための手法及び基礎的理論との関係を理解する。
フィルム製膜技術、産学連携
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
集中講義で行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 工業用フィルム-PP,PET,PEN,PEEK,PPSなどを使ったフィルム | 工業用フィルムの性質 |
第2回 | 工業用フィルムの製膜技術 | インフレーションフィルム成形、遂次二軸延伸 |
第3回 | 工業用フィルムの性質及び高機能化と新製品開発への取り組み | 新製品開発事例 |
第4回 | 産学連携(1) | 産学連携の手法 |
第5回 | 産学連携(2) | |
第6回 | 産学連携(3) |
特になし
特になし
レポート提出
特になし