受講生は指導教員より与えられた研究課題(もしくは指導教員と協議して決定した研究課題)を中心に、専門知識とその周辺基礎知識を修得し、これらを自らのテーマに取り入れて研究し、討論し、まとめて発表を行う。この過程では、先行研究の調査・分析およびマップ化手法、データ取得・解析・評価手法などに習熟するとともに、理解力と語学力の養成、論文作成や発表、質疑、討論技術について習得を図る。
本学の大学院教育は、体系的カリキュラムに基づくコースワークと個人指導を特徴とする研究室教育とを両輪としている。講究は研究室教育の中核科目であり、能動的学修が強く求められている。一連の講究を受講し、研究活動を進める過程で、専門力を向上させるとともに社会で必要とされる能力を身につけることが期待される。
国際ワークショップ第1から第4を履修することにより,次の能力を段階的に修得する。
1)社会工学分野における科学技術課題の本質を理解するための専門学力
2)社会工学分野以外の専門学力を自ら修得し、実践的問題解決に結びつける力
3)専門知識を自在に活用して、新たな課題解決と創造的提案を行う力
4)国際的視野をもって研究・開発の潮流を理解し研究を遂行する能力
5)論理的説明能力を持ち、議論を展開し文書にまとめる能力
文献調査,データ収集,データ解析,論文作成,発表討論訓練,研究室教育,コースワーク
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
学生は各学期4回のセミナーに出席し、年間最低1回の発表が義務付けられる。
原則として英語で行われる。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | IGP(A)担当教員により,周知する。 | IGP(A)担当教員により,周知する。 |
特になし
特になし
到達目標1)~5)に応じてた具体的評価内容とその評価基準をあらかじめ定め、周知する。
IGP(A)-GLESプログラムの学生であり、社会工学専攻の研究室に所属していること。