2016年度 情報生命特別講義第一   Topics 1 in Computational Life Sciences (ACLS)

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開講元
分子生命科学専攻
担当教員名
梶原 将  遠藤 博文  高田 善浩 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
ZBA.A409
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 国内外の情報生命研究分野の研究者で、きわめて独創的な視点を持ち、卓越した活躍をする研究者である、粂和彦先生(名古屋市立大学)、清水裕先生(アブドラ国王科学技術大学)、服田昌之先生(お茶の水女子大学)を招聘して、睡眠、摂食、生殖という生物の基盤となる重要な現象について時間生物学・遺伝学・発生生物学・進化生物学分野の最新研究動向および実際の臨床医学的なトピックの紹介を行う。

到達目標

 本講義では、情報生命科学分野や産官学の最先端で活躍する研究者の講義を聴講することにより、最先端研究やトピックスに関し、理解を深め、今後の研究に役立つ実践的な知識を得るとともに、Γ型人材としての資質を向上することを目標とする。

キーワード

情報生命科学、睡眠、時間生物学、臨床医学、摂食と消化、生殖

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本授業は集中講義として開催される。
本授業は集中講義のため1回につき2.5コマの授業を実施する。
毎回、2時限の講義を、休憩をはさみ連続して2回行った後、1時限の討論を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 「情報生命研究分野における最先端研究・トピックス(1)」 情報生命研究分野における、特に睡眠と時間生物学に関しての最先端研究やトピックスについて、導入を行ったのち、詳細に解説し、実際の臨床分野での応用についても紹介する。 情報生命研究分野における最先端研究やトピックス(1)、睡眠と時間生物学に関しての最先端研究やトピックスと実際の臨床分野での応用について理解する。
第2回 「情報生命研究分野における最先端研究・トピックス(2)」 情報生命研究分野における、特に摂食、消化に関しての最先端研究やトピックスについて、導入を行ったのち、詳細に解説する。 情報生命研究分野における最先端研究やトピックス(2)、摂食と消化に関しての最先端研究やトピックスについて理解する。
第3回 「情報生命研究分野における最先端研究・トピックス(3) 情報生命研究分野における、特に生殖に関しての最先端研究やトピックスについて、導入を行ったのち、詳細に解説する。 情報生命研究分野における最先端研究やトピックス(3)、生殖に関しての最先端研究やトピックスについて理解する。

教科書

指定しない。

参考書、講義資料等

講義資料:ハンドアウトを配布する。
粂和彦『時間の分子生物学~時計と睡眠の遺伝子』講談社現代新書,2003年,ほか

成績評価の基準及び方法

毎回提出するレポート (100%)

関連する科目

  • 特に無し。

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特に無し。

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