本講義では、様々なステークホルダーとの間の自律的な協力関係を保ちながら、専門の違い、文化の違いなどの境界を乗り越え、多様な価値観を許容し、互いに協力しながらチームとして活動することにより、イノベーションを起こすことのできる人材の育成を目的として、各担当教員のエンジニアリングデザインに対する考え方と取り組みを紹介し、各学生自身の強みを考えてもらう。
本講義を履修することによって、次の能力を修得する。
1)世の中にある様々なエンジニアリングデザインの考え方を説明できる。
2)チームとして活動してイノベーションを起こすために必要な考え方を理解する。
デザイン、イノベーション
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
各担当教員がエンジニアリングデザインについて説明する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | ガイダンス、行動+イノベーティブな考え方:7つの力、パーパス | イノベーションを生み出すことに有効な7つの力について理解する、自分自身への理解を深める |
第2回 | 機械系のエンジニアリングデザイン | 機械系のエンジニアリングデザインを理解する |
第3回 | 情報通信系のエンジニアリングデザイン | 情報通信系のエンジニアリングデザインを理解する |
第4回 | 経営工学系のエンジニアリングデザイン | 経営工学系のエンジニアリングデザインを理解する |
第5回 | 建築学系のエンジニアリングデザイン | 建築学系のエンジニアリングデザインを理解する |
第6回 | 融合理工学系のエンジニアリングデザイン | 融合理工学系のエンジニアリングデザインを理解する |
第7回 | システム制御系のエンジニアリングデザイン | システム制御系のエンジニアリングデザインを理解する |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
特になし
特になし
毎回の演習で評価する
特別な事情がない限り、ESDコース以外の学生の受講を制限する。