2019年度 大規模計算システム   Large Scale Computing Systems

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開講元
情報通信コース
担当教員名
杉野 暢彦 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月3-4(G224)  
クラス
-
科目コード
ICT.H420
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年10月1日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

 最近の多数コアプロセッサやGPUなどの高性能アーキテクチャ及びそれらの性能を引き出すための技法(プログラミング技法及びコード最適化方法,チューニング方法等)について学ぶ
 講義のねらいは2つある.まず、多数コアプロセッサやGPUをはじめとする高性能アーキテクチャを理解できるようになることである.
次に,それらの性能を引き出すためのソフトウェア技法(プログラミング技法及びコード最適化方法,チューニング方法等)を理解できるようになることである.

到達目標

本講義を履修することによって次の知識を修得する。
‐ 多数コアプロセッサによる並列計算と高性能化技法
‐ GPUによる並列計算と高性能化技法

キーワード

並列計算,高性能計算,多数コアプロセッサ,GPU

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - - -

授業の進め方

1) 毎回の講義の前半で,前回の復習を行います。
2) 講義の後半で,その日の授業内容に関する演習問題に取り組んでもらいます。
3) 各回の授業内容をよく読み,課題を予習・復習で行って下さい。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 多数コアプロセッサと並列計算 多数コアプロセッサと並列計算の概要について理解できるようになる
第2回 多数コアプロセッサのための高性能化技法 多数コアプロセッサのための代表的な高性能化技法について理解できるようになる
第3回 GPUアーキテクチャとGPGPU GPUの様々なアーキテクチャを理解し、次にGPGPUについて理解できるようになる
第4回 並列計算・ベクトル計算とスレッドプログラミングモデル スレッドプログラミングモデルによるベクトル計算・並列計算を理解できるようになる
第5回 GPUのメモリ構成とデータ転送 GPUのメモリ構成とデータ転送について理解できるようになる
第6回 プログラムの定量評価 プログラムの代表的な定量評価方法について理解できるようになる
第7回 高性能化のためのチューニング方法 GPUプログラムの高性能化のためのチューニング方法について理解できるようになる
第8回 その他のチューニング方法 GPUプログラムの様々なチューニング方法について理解できるようになる

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

講義資料は講義中に配布する(OCW-iにもアップします).

成績評価の基準及び方法

1) 多数コアプロセッサによる並列計算と高性能化技法についての理解度,GPUによる並列計算と高性能化技法についての理解度により評価
2) 配点は,期末試験(80%),演習(20%)
3) 全出席が原則である.
4) 遅刻や再提出を繰り返した場合は不合格とすることがある

関連する科目

  • ICT.I415 : VLSIシステム設計
  • ICT.H416 : 脳の超並列モデルと数理的基礎
  • ICT.H507 : 仮想世界システム
  • ICT.I308 : 計算機アーキテクチャ(情報通信)
  • ICT.I303 : 集積回路設計
  • ICT.I216 : 計算機論理設計(情報通信)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けないが,
コンピュータのハードウェア及びソフトウェアについての基礎知識を有していることが望ましい.

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