2016年度 計算機支援システム   Computer Aided Systems -The Data Embedding and Coupling-

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開講元
システム制御コース
担当教員名
笹島 和幸 
授業形態
講義
メディア利用
 
曜日・時限(講義室)
火3-4(W933)  
クラス
-
科目コード
SCE.I431
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2016年12月14日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

工学の多くは,解こうとする問題の時空間スケールにおける漸近原理に基づき,支配則が定式化されている場合が多い.そのような場合には,その支配則に基づくシミュレーション等を計算機内のバーチャル空間で行うことが可能であり,工学の多くの分野でシミュレーションが開発され,有効に使用されている.すべての事象が計算機モデルで正しくシミュレーション予測可能であり,導かれた結果は常に正しいと誤解するむきもあるほどである.
設計をはじめとするものつくりにおいては,CAD,CAE,CAM,・・・最近では取扱説明書やパンフレットから保守サービス,廃棄支援に至るまで,CAxとして計算機支援の技術の開発とそれらの統合が図られている.
本科目では,講義形式を主体として,これらの各要素における計算機支援のための枠組み,ものつくりの流れにおける計算機内情報の統合,計算機支援システムとしての基本的要件等を教授する.

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1)計算機による援用システムの基本構造を理解し、その活用について判断できる能力を修得する。
2)ものつくりに関連する計算機援用の多様な側面と、それらの間で統合されるべき情報の形式を理解する。
3)三次元CADをベースとした統合データベースの考え方を理解する。
4)高度計算機支援システム環境における人の創造のあり方が重要であることを理解する。

キーワード

CAD,CAM,CAT,CAE,CAx,設計統合,根拠・論理に基づく設計

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

体系化した講義内容を、毎回トピックスに整理して講義する。また、内容理解のため課題を出し、発表させる。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 計算機援用ものつくりシステムの概要 自動化、複雑化と最適化
第2回 CAD,CAM連携システム データ流通
第3回 計算機援用システムの諸相における属性情報 機能と属性表現
第4回 設計の上流における概念設計とその論理構造 機能分解
第5回 設計におけるパラメータ、属性の根拠ベース化とコスト 情報共有と理解の方法
第6回 課題説明と課題の掘り下げ 体験による理解
第7回 具体事例・見学 体験による理解
第8回 課題講評 ディスカッションと反省

教科書

プリント配布

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

レポートによる評価

関連する科目

  • SCE.S401 : 実システム設計論1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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