本講義は小人数のクラスで、英語ネイティブの講師による科学技術分野における英語コミュニケーションを学ぶ。
この科目は、科学技術分野の英語コミュニケーションにおいて重要である英語プレゼンテーション実践力を育成する。
本講義を履修することによって短い英語プレゼンテーションを行えるようになる。
英語プレゼンテーション、科学英語
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
1) 英語ネイティブの講師が科学技術分野における英語プレゼンテーションの講義を行う。。
2) 英語によるコミュニケーション力を高めるため、毎回、リスニング、語彙力強化、プレゼンテーションの実際を学ぶ。
3) 講義最終日に全員、英語でプレゼンテーションを行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 工学プロセスの説明 | 工学プロセスを英語で説明できる。 |
第2回 | 図や表による説明 | 図や表を用いて英語で発表が行える。 |
第3回 | 説明や比較の仕方 | 説明や比較を英語で行える。 |
第4回 | プレゼンテーションの準備と構成 | 英語でプレゼンテーションする準備が行える。 |
第5回 | プレゼンテーションの設計と効果的な発表 | 英語で効果的なプレゼンテーションが行える。 |
第6回 | パワーポイントを用いたプレゼンテーション | パワーポイントを用いたプレゼンテーションが行える。 |
第7回 | 最終プレゼンテーション | 英語で短いプレゼンテーションがを行える。 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
講師が準備する東工大当該科目オリジナルのテキストを用いる。
特になし。
毎回の演習(50%)および最終プレゼンテーション(50%)により評価する。全出席が義務付けられる。
原則TOEICが600点以上またはTOEFL ITPが500点以上またはTOEFL iBTが60点以上であること。
3年次での履修を推奨する。