オープンスペースの計画と設計について、基礎的トレーニングを行う。
1.都市の屋外空間の多様な意味を理解する。
2.屋外空間設計の表現技法を修得する。
3.グループディスカッションを通じて発想を可視化するプロセスを経験する。
コミュニティガーデン、ランドスケープデザイン、眺望点、屋外空間
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
週1回15週にて実施。3つのセッションにより構成される。
セッション毎に、グループディスカッション、エスキス、口頭発表をおこなう。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 図面表現の基礎(1) | トレース |
第2回 | 図面表現の基礎(2) | トレース |
第3回 | 創造力を磨くドローイング (1) | ドローイング |
第4回 | 創造力を磨くドローイング (2) | ドローイング |
第5回 | パネルによる口頭発表 | パネルによる口頭発表 |
第6回 | 小規模公園の実態調査(1) | 現地調査 |
第7回 | 小規模公園の実態調査(2) | 現地調査 |
第8回 | エスキス:コミュニティー・ガーデンへの改造 (1) | エスキス |
第9回 | エスキス:コミュニティー・ガーデンへの改造 (2) | エスキス |
第10回 | パネルによる口頭発表 | パネルによる口頭発表 |
第11回 | 橋の見方の分析と提案 | 分析 |
第12回 | 橋梁の構造 | 模型制作 |
第13回 | レインボーブリッジの眺望適地選択(1) | エスキス |
第14回 | レインボーブリッジの眺望適地選択(2) | エスキス |
第15回 | パネルによる口頭発表 | パネルによる口頭発表 |
教科書は指定しない。
授業中に配布。
1セッションにつき、パネルと最終口頭発表(100%)
最終評価:3セッションの成績の総計の平均値
2015年度もしくはそれ以前に入学し、時空間デザインプログラムに所属した学生のみが履修できる。
齋藤: saito.u.aa(at)m.titech.ac.jp
土肥: dohi.m.aa(at)m.titech.ac.jp
メールで事前予約のこと。
居室:齋藤-西9号館501号室/土肥-西9号館501号室。