2016年度 情報処理概論   Basic Theory of Information Processing

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開講元
国際開発工学科
担当教員名
山下 幸彦 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月7-8(S513)  木7-8(S513)  
クラス
-
科目コード
ZUQ.T211
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

情報処理に関して,計算機ハードウエア,アルゴリズムの基礎とJava言語を用いたプログラミングを講義する。

到達目標

オブジェクト指向に関して説明できるようになること。Java言語を使って簡単なプログラムを自由に作成することができるようになること。

キーワード

オブジェクト指向,Java言語

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義,演習,実習,グループワーク

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 情報処理・プログラミング言語の役割 情報処理・プログラミング言語の役割を説明できる
第2回 基本的なJavaプログラムの作成 基本的なJavaプログラムが作成できる。
第3回 変数 変数を説明できる。
第4回 演算 演算を説明できる。
第5回 制御構造(条件分岐,繰り返し) 制御構造を説明できる。
第6回 制御構造を応用したJavaプログラムの作成 制御構造を使ったJavaプログラムが作成できる
第7回 配列 配列を説明できる。
第8回 配列を応用したJavaプログラムの作成 配列を応用したJavaプログラムが作成できる。
第9回 中間試験 中間試験に60点以上を取る。
第10回 メソッド,グループによるプログラム作成(GP)1 メソッドが説明できる。
第11回 クラスとインスタンス,GP2 クラスとインスタンスが説明できる。
第12回 クラスの継承,GP3 クラスの継承が説明できる。
第13回 ポリモーフィズム,GP4 ポリモーフィズムが説明できる。
第14回 Fortranプログラミング,GP5 Fortran プログラミンが説明できる。
第15回 グループワークで作成したプログラムの発表 作成したプログラムについて発表できる。

教科書

池田成樹:「やさしいJava入門」,カットシステム,2004

参考書、講義資料等

河西朝雄:「Javaによるはじめてのアルゴリズム入門」,技術評論社, 2001

成績評価の基準及び方法

中間試験,期末試験,レポートなどにより評価する。

関連する科目

  • ZUQ.T212 : 通信とネットワーク

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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