【講義の概要】 化学工学に関連する単位操作,要素技術の開発ならびにプロセス設計に関するトピックについて,英語で講義・演習を行う.
【講義のねらい】 化学工学に関連する単位操作,要素技術の開発ならびにプロセス設計に関するトピックについて,英語で理解し,表現する能力を養うことをねらいとする.
【到達目標】本講義を履修することにより.
(1) 化学工学に関連する単位操作,要素技術の開発ならびにプロセス設計に関するトピックについて,英語で理解する能力を向上させる.
(2) 化学工学に関連する単位操作,要素技術の開発ならびにプロセス設計に関するトピックについて,英語で表現する能力を向上させる.
化学工学,単位操作,要素技術の開発,プロセス設計
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
化学工学に関するトピックについて,英語にて講義し,質問に対して作文し,グループ討論,発表を行う.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 新規な化学プロセス | 化学工学の知識を生かした新規な化学プロセスについて,その新規性を解説できるようになる. |
第2回 | 化学プロセスにおける問題解決 | 化学プロセスにおける問題解決について,解決方法を理解し,解説できるようになる. |
第3回 | 相図の基礎 | 気相,液相,固相の状態を表す相図について理解し,操作条件における相状態を解説できるようになる. |
第4回 | 超臨界流体の基礎 (1) | 超臨界流体の特徴ならびに特性について,理解を向上させる. |
第5回 | 超臨界流体の基礎 (2) | 超臨界流体の特徴ならびに特性について,解説できるようになる. |
第6回 | 高圧下における相挙動 (1) | 高圧下における相平衡および相挙動について,理解を向上させる. |
第7回 | 高圧下における相挙動 (2) | 高圧下における相平衡および相挙動について,解説できるようになる. |
第8回 | プロセス設計における解析法 | プロセス設計における操作条件の最適化について,解析できるようになる. |
特になし
資料を講義において配布する.
講義への出席(50%),講義中の英語によるグループ討論ならびに口頭発表について,理解度を評価する(50%).
履修の条件は設けない
yshimo[at]chemeng.titech.ac.jp: 下山 裕介
メールで事前予約すること.