2016年度 物理実験学II   Experimental Physics II

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開講元
物理学科
担当教員名
陣内 修  金森 英人 
授業形態
講義     
曜日・時限(講義室)
水3-4(H136)  
クラス
-
科目コード
ZUB.L240
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

[概要] 物理学実験(コンピューター活用を含む)の基本的な技能である実験ノートの取り方、レポートの書き方、
データ処理と統計、光学測定、真空技術、放射線計測、電子回路に関して講義する。
本講義(1-0-0)はH27年度以前の入学生のために開講される移行期間限定の講義である。

[ねらい] これらの知識は「物理学実験A」および「物理学実験B」を履修するうえで直ちに役立つ内容となっている。
本講義は3Qの物理実験学と合わせて、従来の2単位分の講義内容とするために、より実践的な実験技術とその背景の物理原理を学ぶ。

到達目標

[目標] 物理実験を行うために必要となる実践的な知識と技能を、その背景にある原理から理解することを目標とする。
自然法則を観測・検証するためには、実験技術とともに、実験手順と結果の正確な記録と解釈が必要である。また、実験やデータ処理の技法の原理を理解している必要がある。これらの知識を修得した上で、次学期に開講される物理学実験への適応力を身につける。

キーワード

物理実験、データ処理、実験レポート

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

基本的にはスライドを用いて説明する。実験器具などを用いた演示実験を行うこともある。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 物理学における実験の意義 水素原子の精密分光測定と物理学への貢献
第2回 実践的真空技術 真空ポンプの原理と分類 真空ゲージの原理と分類
第3回 実践的光学測定技術 分光光源の原理と分類 光検出器の原理と分類
第4回 実践的電子回路技術 半導体素子の動作原理と分類 デジタルICとオペアンプ 交流回路とインピーダンス
第5回 実践的放射線測定技術 放射線検出器の原理と分類
第6回 信号処理技術 アナログとデジタル 信号と雑音 高速パルス信号の取り扱い
第7回 まとめ:超精密測定の意義  物理基本法則の検証実験への挑戦

教科書

特になし

参考書、講義資料等

基礎物理学実験(東京教学社、編:垣本史雄・江間健司/1年生の物理実験で用いた教科書)

成績評価の基準及び方法

期末試験、出席、レポート等による。

関連する科目

  • PHY.L201 : 物理実験学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

本講義(1-0-0)はH27年度以前の入学生のために開講される移行期間限定の講義であり、3Qの物理実験学(1-0-0)と合わせて履修することで、旧過程の物理実験学(2-0-0)と読み替えることができる。単独では読み替えの条件を満たさないので注意すること。したがって、本講義は3Qの物理実験学と合わせて、従来の2単位分の講義内容とするために、より実践的な実験技術とその背景の物理原理を学ぶ。これらの内容を効果的に教授するために、H28年度に限り講義項目の順番を一部変更して実施する。

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