2023年度 幾何学特別講義A   Advanced courses in Geometry A

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開講元
数学科
担当教員名
正井 秀俊 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金5-6(M-157(H1102))  
クラス
-
科目コード
ZUA.B331
単位数
1
開講年度
2023年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2023年4月5日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

計算機により,3次元多様体の双曲幾何を理解する手法を紹介する. 本講義では主に精度保証付き数値計算について解説し,数値計算を用いて数学的主張を厳密に証明する手法を解説する.

到達目標

精度保証付き数値計算の基礎を理解する.

キーワード

精度保証付き数値計算,区間演算,ニュートン法,不動点定理

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

通常の講義形式で行う.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 python プログラミング入門 講義中に指示する
第2回 浮動小数点演算と区間演算 講義中に指示する
第3回 線形代数における精度保証 I 講義中に指示する
第4回 線形代数における精度保証 II 講義中に指示する
第5回 初等関数の精度保証 講義中に指示する
第6回 非線形方程式の精度保証 I 講義中に指示する
第7回 非線形方程式の精度保証 II 講義中に指示する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に指定しない

参考書、講義資料等

・『精度保証付き数値計算の基礎』 コロナ社
・Verification methods: rigorous results using floating-point arithmetic, Siegfried M. Rump

成績評価の基準及び方法

レポート課題(100%)による.

関連する科目

  • MTH.C201 : 解析学概論第一
  • MTH.A211 : 線形空間論第一

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

Undergraduate-level knowledge of Calculus and Linear Algebra

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