反応拡散方程式の理論について解説する.
特に単独反応拡散方程式を扱う.
本講義は直後に行われる「解析学特別講義D1」につづくものである.
反応拡散方程式に対する基礎理論の理解
反応拡散方程式,定常解,安定性,ダイナミクス
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
通常の講義形式で行う.
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 反応拡散モデル | 講義中に指示する. |
第2回 | 反応拡散方程式に対する各種の特徴的な解 | 講義中に指示する. |
第3回 | 単独反応拡散方程式の基本的性質 | 講義中に指示する. |
第4回 | 有界領域上の単独反応拡散方程式 | 講義中に指示する. |
第5回 | 有限区間上の単独反応拡散方程式 | 講義中に指示する. |
第6回 | 藤田方程式 | 講義中に指示する. |
第7回 | フィッシャー方程式 | 講義中に指示する. |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
使用しない
反応拡散方程式,柳田英二,東京大学出版会
レポート課題 (100%) による
なし
yanagida[at]math.titech.ac.jp