2019年度 宇宙地球科学特論H   Advanced Earth and Space Sciences H

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開講元
地球惑星科学コース
担当教員名
上野 雄一郎  横山 哲也  太田 健二 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月5-6(石実1-103, Ishikawadai Bldg. 2, (Laboratory Bldg.)103 room)  木5-6(石実1-103, Ishikawadai Bldg. 2, (Laboratory Bldg.)103 room)  
クラス
-
科目コード
EPS.A424
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

まず安定同位体分別の原理について学習する。平衡同位体効果と動的同位体効果を原理から理解する。高次の取り扱いとして同位体分子種の化学について学習する。また、安定同位体比の計測法について学習する。後半はこれらの応用として地質温度計、生物活動トレーサー、物質循環解析への利用法を学習する。最後に宇宙化学、大気化学への応用について学習する。

到達目標

安定同位体の地球化学とその利用法について学習する。安定同位体分別過程の原理を理解する。地球惑星科学の諸現象を理解するために、安定同位体をどのように活用するのか、その手法について学習する。

キーワード

安定同位体、地球化学、宇宙化学

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

毎回の講義の際に出席レポートを提出する。講義終了後にレポートを提出する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション: 安定同位体地球化学
第2回 安定同位体分別の原理1 安定同位体と放射性同位体
第3回 安定同位体分別の原理2 同位体交換平衡
第4回 安定同位体分別の原理3 換算分配関数比
第5回 安定同位体分別の原理4 動的同位体効果
第6回 安定同位体分別の原理5 生物代謝に伴う分別
第7回 安定同位体分別の原理6 質量依存分別
第8回 安定同位体分別の原理7 多重置換同位体分子種
第9回 安定同位体計測法1 質量分析計
第10回 安定同位体計測法2 分光計測法
第11回 安定同位体の地球化学1 地質温度計
第12回 安定同位体の地球化学2 バイオマーカー
第13回 安定同位体の地球化学3 物質循環解析(長期過程)
第14回 安定同位体の地球化学4 物質循環解析(短期過程)
第15回 安定同位体の地球化学5 宇宙化学・大気化学

教科書

Stable Isotope Geochemistry 6th edition (2009), Jochen Hoefs, Springer
Stable Isotope Geochemistry (Reviews in Mineralogy & Geochemistry volume 43) Valley & Cole (2001), Mineralogical Society of America

参考書、講義資料等

安定同位体地球化学  酒井・松久 (1996) 東大出版会

成績評価の基準及び方法

出席(50%)および講義終了後にレポート(50%)を課し、評価する。

関連する科目

  • EPS.A203 : 地球史概論
  • EPS.A334 : 生物地球科学
  • EPS.A330 : 宇宙地球化学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特に無し

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