2018年度 宇宙地球科学特論D   Advanced Earth and Space Sciences D

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開講元
地球惑星科学コース
担当教員名
横山 哲也  上野 雄一郎  太田 健二 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月5-6(石実1-103, Ishikawadai Bldg. 2, (Laboratory Bldg.)103 room)  木5-6(石実1-103, Ishikawadai Bldg. 2, (Laboratory Bldg.)103 room)  
クラス
-
科目コード
EPS.A422
単位数
2
開講年度
2018年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2018年4月2日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

放射性起源の同位体の地球化学における応用に関し、W. Whiteの教科書を中心に講義を行う。講義の前半は担当教員がテーマとなる研究分野の背景・原理を解説する。後半はグループ発表形式で討論を行う。扱うテーマは以下のものを予定している。
1) Classical but essential tracers (Sr, Nd, Pb)
2) K-Ar and Ar-Ar dating
3) Rare gas geochemistry
4) Non traditional isotopes

到達目標

本講義の到達目標は、放射壊変や同位体の起源などの基本的原理を理解し、地球化学分野において放射性起源の同位体がどのように利用されているのかを理解することである。特に、様々な物質の年代測定や、マントルの同位体化学進化について、著名な古典的研究から最新の研究まで、幅広い知識を得ることを目指す。

キーワード

放射性起源同位体 マントル 地殻 化学進化 年代測定

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - - -

授業の進め方

各回の授業内容をよく読み、配付資料や参考書を用いて予習・復習を行うこと。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 原子核の構造 素粒子の理解
第2回 元素の起源 星の元素合成の理解
第3回 原子核の安定性 結合エネルギーとヴァイツゼッカー公式の理解
第4回 放射壊変 壊変様式と放射壊変の基礎式の理解
第5回 絶対年代測定法 アイソクロンを理解する
第6回 相対年代測定法 単寿命核種を用いた場合のアイソクロンを理解する
第7回 放射非平衡を利用した年代測定 ウランシリーズの放射壊変の原理を理解する
第8回 グループ発表1(Rb-Sr法) Rb-Sr法の年代測定とその応用を理解する
第9回 グループ発表2(Sm-Nd法) Sm-Nd法の年代測定とその応用を理解する
第10回 グループ発表3(U-Th-Pb法) U-Th-Pb法の年代測定とその応用を理解する
第11回 グループ発表4(希ガス同位体) 希ガス同位体を用いた地球化学を理解する
第12回 グループ発表5(Re-Os法) Re-Os法の年代測定とその応用を理解する
第13回 グループ発表6(14C法) 14C法の年代測定とその応用を理解する
第14回 グループ発表7(大陸地殻の同位体化学進化) 大陸地殻の同位体・化学進化を理解する
第15回 グループ発表8(マントルの同位体化学進化) マントルの同位体・化学進化を理解する

教科書

W.M. White "Geochemistry" Wiley-Blackwell

参考書、講義資料等

講義中に資料を配付する。

成績評価の基準及び方法

地球化学分野における放射性起源の同位体の応用に関し、どの程度の理解があるか、講義中の議論(30%)、およびグループ発表(70%)に基づいて成績を評価する。

関連する科目

  • EPS.A330 : 宇宙地球化学
  • EPS.A201 : 地球惑星物質学序論
  • LAS.A101 : 宇宙地球科学A
  • LAS.A102 : 宇宙地球科学B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない

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