2022年度 有機化学基礎特論 II   Basic Concepts of Organic Chemistry II

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
化学コース
担当教員名
後藤 敬 
授業形態
講義    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木3-4(W933)  
クラス
-
科目コード
CHM.D402
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2022年3月16日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

分子間相互作用および超分子化学に関する基礎的事項について概説する。

到達目標

有機分子やイオンの間にはたらく非共有結合性相互作用、および超分子の構造と機能について、基礎的事項を理解することができる。

キーワード

分子間相互作用、超分子化学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

オンラインによる授業を基本とする。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 分子間相互作用と超分子化学の基本的概念 授業内容について復習するための課題を課す
第2回 分子間相互作用の性質と分類 授業内容について復習するための課題を課す
第3回 静電相互作用、ファン・デル・ワールス力、ドナー・アクセプター相互作用 授業内容について復習するための課題を課す
第4回 水素結合、疎水効果 授業内容について復習するための課題を課す
第5回 事前構成化の概念 授業内容について復習するための課題を課す
第6回 自己集合 授業内容について復習するための課題を課す
第7回 超分子触媒における分子間相互作用 授業内容について復習するための課題を課す

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

講義資料をT2SCHOLAを通じて配布する。

成績評価の基準及び方法

講義全般に関し、その理解度を期末試験、演習およびレポートにより総合的に評価する。期末試験は対面式を予定。ただし、状況によってはオンライン形式あるいはレポートに変更する可能性もあり。

関連する科目

  • CHM.D201 : 有機化学第一
  • CHM.D202 : 有機化学第二
  • CHM.D301 : 有機化学第三
  • CHM.D331 : 合成有機化学
  • CHM.D333 : 有機反応論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

有機化学に関する基礎的知識を有すること

このページのトップへ