2024年度 物理学のフロンティア   Frontiers of Physics

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開講元
物理学系
担当教員名
笹本 智弘  関澤 一之  中村 隆司  谷津 陽一  古賀 昌久  西田 祐介  藤澤 利正  納富 雅也  上妻 幹旺  松下 道雄  向山 敬  蒲 江  松尾 貞茂  大関 真之 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火3-4(W2-402(W242))  金3-4(W2-402(W242))  
クラス
-
科目コード
PHY.G332
単位数
2
開講年度
2024年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2024年3月22日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

現代物理学の主要な研究分野である, 固体物理学・物性物理学, 原子核物理学・素粒子物理学・宇宙物理学における最前線の研究を広く取り上げ、物理学のフロンティアを知ることを目的とします。

到達目標

現代物理学における最新の研究展開, 物理学のフロンティアを知ることを目標とします。

キーワード

物理学のフロンティア

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

物理学の先端的トピックスの概説です。固体物理学・物性物理学の諸分野, および原子核・素粒子・宇宙物理学の各分野の最先端の研究展開について, それぞれの専門分野の教員が俯瞰的に紹介していきます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 物性物理学の最前線:実験(低次元電子系)藤澤利正 講義中に与えられる。
第2回 物性物理学の最前線:理論(量子流体、場の理論)西田祐介 講義中に与えられる。
第3回 原子核物理学の最前線:理論(核子多体系・中性子星)関澤一之 講義中に与えられる。
第4回 物性物理学の最前線:実験(極低温量子物性・量子技術)向山敬 講義中に与えられる。
第5回 原子核物理学の最前線:実験(ハイパー核物理)藤岡宏之 講義中に与えられる。
第6回 原子核物理学の最前線:理論(ハドロン物理学)慈道大介 講義中に与えられる。
第7回 物性物理学の最前線:理論(量子アニーリング)大関真之 講義中に与えられる。
第8回 物性物理学の最前線:実験(原子層物質)蒲江 講義中に与えられる。
第9回 物性物理学の最前線:実験(表面界面ナノ量子物性)平原徹 講義中に与えられる。
第10回 物性物理学の最前線:理論(量子物質・輸送現象)石塚大晃 講義中に与えられる。
第11回 物性物理学の最前線:実験(低温物理)大熊哲 講義中に与えられる。
第12回 物性物理学の最前線:理論(非平衡統計力学)笹本智弘 講義中に与えられる。
第13回 宇宙物理学の最前線:実験(天体物理学×航空宇宙工学)谷津陽一 講義中に与えられる。
第14回 物性物理学の最前線:実験(ナノフォトニクス)納富雅也 講義中に与えられる。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

レポートによる

関連する科目

  • ZUB.Z389 : 学士論文研究(物理学科)
  • ZUB.Z388 : 学士論文研究(物理学科・早期卒業)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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