有理曲面に関する基礎事項を講義する。この講義は幾何学特論Eから続くものである。
講義で扱う内容(授業計画を参照)について十分に理解する。
有理曲面、相対極小モデル、2次曲面、3次曲面
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
英文参照
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 有理曲面、例 | 講義中に指示する |
第2回 | 曲線上のファイブレーション構造 | 講義中に指示する |
第3回 | 極小モデルと相対極小モデル | 講義中に指示する |
第4回 | P^1束の構造、線織曲面 | 講義中に指示する |
第5回 | 2次曲面 | 講義中に指示する |
第6回 | 3次曲面 | 講義中に指示する |
第7回 | P^2の6点ブローアップとの比較、27本の直線 | 講義中に指示する |
公的なメッセージ:学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
指定なし
堀川穎二「複素代数幾何学入門」(岩波書店)
小林昭七「複素幾何」(岩波書店)
レポートによる
幾何学特論Eで扱われる内容は既知とする。