2024年度 大田区起業実践オフキャンパスプロジェクト   Ota City Start-up Off-Campus Project

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開講元
超スマート社会卓越教育課程
担当教員名
三平 満司  西原 明法  福田 英輔  曽田 暁  米倉 ユウキ 
授業形態
講義 /     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
-
クラス
-
科目コード
SSS.S635
単位数
2
開講年度
2024年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2024年4月3日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

ベンチャー起業に関心のある学生に対し、具体的な事業計画書の作成を通して、「研究テーマの事業化」を目指した実践的なカリキュラムを提供する。加えて、東工大発ベンチャーの社長等をゲストに迎え、ビジネス体験談を受講するとともに、大田区連携事業ならではのフィールドワークにも注力する。普段はなかなか入ることのできない先端インキュベーション施設や町工場など、ユニークな区内施設の視察、および各施設担当者からの事業説明など刺激ある体験の場を用意する。また、ゲストを迎えた講義(昨年度は,みらいリレーションズ、C2D、ニッポン放送、城南信用金庫、東京医歯学総合研究所、Bocek、岩間工業所、iMott、ピエゾニック、東京証券取引所等)や,各種施設の訪問(昨年度は,羽田イノベーションシティ(HIC)、JAL SKY MUSEUM、工場アパート(テクノFRONT森ヶ崎)等)を予定している。
受講希望者が10名を超えた場合は起業テーマなどをヒヤリングの上,受講者を選考する。学士課程・修士課程学生で起業テーマを持った者は担当者に事前相談すれば受講を可とする場合がある(単位は600番台であり,単位の認定は学修案内に従う)。

到達目標

本カリキュラムを通して、実践的な起業ノウハウの習得や超スマート社会で求められる知識・技能に関する直接的経験を得るとともに,事業計画書を作成できるスキルを身につける。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
担当する外部講師やゲストスピーカーは、実際に起業したり、その支援をしたりしており、その経験をもとに事業計画作成の指導をするとともに、内容について相談にのる。

キーワード

インターン、起業、アントレプレナー、ベンチャー、スタートアップ、大田区、町工場、羽田

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

3Qの水曜日5,6,7,8時限の計7日間。大岡山キャンパス、お茶の水キャンパス、大田区内各所にて講義、実習(事業計画書作成)、フィールドワーク(施設見学等)を実施。施設の都合により開始時間が早まる場合がある(開始時間は初回までに決定して通知)。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 10月9日(水) 大岡山講義室 全体ガイダンス、大田区の取組み紹介、メンター紹介、課題提示 講義内で指定
第2回 10月16日(水) 大岡山講義室 メンタリング、事業計画執筆 講義内で指定
第3回 10月23日(水) テクノFRONT森ヶ崎(予定) 入居企業訪問、事業計画執筆 講義内で指定
第4回 10月30日(水) 湯島キャンパスMDタワー26Fファカルティラウンジ 研究室訪問、事業計画執筆 講義内で指定
第5回 11月6日(水) 大岡山講義室 ゲスト講義、大田区創業支援紹介、事業計画執筆 講義内で指定
第6回 11月13日(水) 羽田イノベーションシティ(予定) HIC説明と視察、事業計画執筆 講義内で指定
第7回 11月20日(水) 大岡山講義室 成果発表会、講評 講義内で指定

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし(適宜配布)

成績評価の基準及び方法

ディスカッションへの参加と課題の提出による

関連する科目

  • 大田区起業体験オフキャンパスプロジェクト

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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