2017年度 情報生命特別講義第三(博士)   Topics 3 in Computational Life Sciences for Doctoral Students

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開講元
情報生命博士教育院
担当教員名
秋山 泰 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
ACL.A633
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2017年3月22日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義は、博士課程学生を対象として、最先端研究に関する知見を得て専門性を深めることを目的とする。創薬インフォマティクス分野を概観する。創薬インフォマティクスは、情報工学的な手法を通じて化合物探索から最適化や副作用予測まで創薬のあらゆる過程における研究開発を加速するための手法だが、本講義では主に候補化合物探索に焦点を充てる。集中講義の前半はLigand-Based Drug Design (LBDD) を、後半はStructure-Based Drug Design (SBDD)を扱う。
レポートにより、情報生命分野の最先端研究に関して博士にふさわしい内容を修得しているか評価する。

到達目標

創薬インフォマティクスの役割やその様々なアプローチについて理解する。Ligand-Base Drug Design および Structure-Based Drug Designの主な手法について説明できる。

キーワード

創薬インフォマティクス、LBDD、SBDD、バイオインフォマティクス、ケモインフォマティクス

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義として実施し、おおよそ2日間程度で全体を説明します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 Ligand-Based Drug Design (LBDD) LBDDのさまざまな手法の理解と比較
第2回 Structure-Based Drug Design (SBDD) SBDDのさまざまな手法の理解と比較

教科書

講師が作成したオリジナルのスライドを配布します。

参考書、講義資料等

最新の参考書は授業内で紹介します。

成績評価の基準及び方法

レポート提出

関連する科目

  • ART.T543 : バイオインフォマティクス

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

特になし

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