2024年度 社会課題の認知ワークショップ D   Recognition of Social Issues Workshop D

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開講元
リーダーシップ教育課程
担当教員名
山田 圭介  松崎 由理  渡邊 真由 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
-
クラス
-
科目コード
TAL.S510
単位数
1
開講年度
2024年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2024年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本科目は、TAL.S506「社会課題の認知ワークショップ B」を受講した学生が、同様の能力をさらに磨きたい場合に受講できるよう、設定されている。本科目は、上記科目を履修済みの学生のみ履修可能とする。

到達目標

社会課題の認知ワークショップBで取得した合意形成・将来設計の方法論・経験を駆使し、より蓋然性の高い、新たな解決策・社会デザインの提案を実践し、異なるバックグラウンド・思考を持つメンバーとの合意形成の経験を積み重ねる。

キーワード

合意形成、課題設定、コミュニケーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

学期のはじめに、授業オリエンテーションを開催し、日程、内容を説明する。オリエンテーションの参加申し込みについては、ToTALウェブサイトを参照すること。
https://www.total.titech.ac.jp/news/openprogram/

グループワークの講義・実習に必要な時間を確保するため、また、外部から講師を招く場合に、ワークショップを土日に実施することがある。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 下記4種類のワークショップを計画しているが、詳細なワークショップの種類とスケジュールは、ToTALホームページ(ToTAL/OPEN Programs)を参照。 (1) エフェクチュエーション・ワークショップ:参加者は、現状の自身の発想力、ネットワークを駆使すれば、イノベーションにつながる、という事を体感する。 (2) 未来洞察ワークショップ:現在の社会課題に関する情報から選んだ未来の兆し(スキャニング手法)と,テーマに関するありうる社会変革から,強制的に未来の機械領域を発想する(強制発想),の手法により,10-15年後の未来のデザインを行う。 (3) はじめてのデザイン思考 (4) ディベートクラブ オンサイトで提示する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

1. 出席(40%)
2. ディスカッション。グループワークへの積極的な取り組み(40%)
3. レポートの提出(20%)

関連する科目

  • TAL.S506 : 社会課題の認知ワークショップ B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

TAL.S506 社会課題の認知ワークショップBを履修していること。

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