2024年度 社会課題の認知ワークショップ B   Recognition of Social Issues Workshop B

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開講元
リーダーシップ教育課程
担当教員名
山田 圭介  松崎 由理  渡邊 真由 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
-
クラス
-
科目コード
TAL.S506
単位数
1
開講年度
2024年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2024年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

リーダーシップ教育院「社会課題の認知」科目群は、学術,事業,政治,技術,芸術など広い分野にわたり、現在社会で起こっている課題を認識することにより、解決策を主導的に導くためのリーダーシップ能力養成の基礎を築くことを目標に設計されている。社会課題の認知ワークショップでは、そのためのツールとしての発想力、コミュニケーション力、課題設定能力、合意形成のための手法、将来のデザインを行うための手法、マクロ的視野に立ったアプローチなどの、視野・手法をトレーニングするワークショップを通して行う。
社会課題の認知ワークショップB は、そのうち、発想力、バックキャスト・ホライズンスキャンング、強制発送等の引き出しを増やすことを主目的にワークショップを展開する。

到達目標

社会課題を,歴史,社会情勢,技術トレンド等の流れの中で捉え,多様な社会の中での合意形成方法論のうち,立場の違いによるコミュニケーション力、交渉力を身につけ、問題解決への引き出しの拡充を狙うとともに, 専門の異なる多様な学生との交流を通し,ネットーワーク形成も図る。

キーワード

合意形成、課題設定、コミュニケーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

複数の種類のワークショップで構成する。
日程、内容についてはToTALホームページ(ToTAL/OPEN Programs) (http://www.total.titech.ac.jp) にて周知する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 下記4種類のワークショップを計画しているが、詳細なワークショップの種類とスケジュールは、ToTALホームページ(ToTAL/OPEN Programs)を参照。 (1) エフェクチュエーション・ワークショップ:参加者は、現状の自身の発想力、ネットワークを駆使すれば、イノベーションにつながる、という事を体感する。 (2) 未来洞察ワークショップ:現在の社会課題に関する情報から選んだ未来の兆し(スキャニング手法)と,テーマに関するありうる社会変革から,強制的に未来の機械領域を発想する(強制発想),の手法により,10-15年後の未来のデザインを行う。 (3) はじめてのデザイン思考 (4) ディベートクラブ オンサイトで提示する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

1. 出席(50%)
2. ディスカッション。グループワークへの積極的な取り組み(50%)

関連する科目

  • TAL.S510 : 社会課題の認知ワークショップ D

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

total.tokunin[at]total.titech.ac.jp

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