受講学生は指導教員と相談の上,通常の講究以外に特定の課題を設定し,これに対する解決を行う.この過程において,課題解決能力・情報収集能力・プロジェクト管理能力を習得する.
次の各項目を修得する.
(1) 自身の研究の目的と内容を適切に設定し,説明する.
(2) 関連研究を調査し,正しく理解するとともに,自身の研究に反映する.
(3) 他者の発表を正しく理解し,適切に指導する.
研究,文献,発表,討論,指導
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
研究活動の実施前には,計画を立案して文書化する.実施後は,成果を文書にまとめたりプレゼンテーションを行ったりすることで報告する.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 計画は研究室ごとに決定する. | 課題は研究室ごとに設定する. |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
必要に応じて指定することがある
必要に応じて指定することがある
成果報告(文書形式またはプレゼンテーション形式)の内容に基づいて評価する.
機械工学の学士レベルの知識を有し,機械コースの研究室に所属していること.KAISTの学生で,東工大-KAIST DDプログラムに参加しているあること