企業や各種機関などが提供するインターンシップなどへの参加を主な対象とし,大学外において新たな知識や能力を修得したり,大学で修得した知識や能力を活用する方法を修得したりする.インターンシップなどの内容は,機械系の科目として相応しいものに限る.また,事前計画および事後報告も,この科目の一部として必ず含むものとする.この科目におけるインターンシップなどの期間は,1週間を目安とする.
次のいずれか又は両方を目標とする.
(1) 大学内では得られにくい知識や能力を修得する,
(2) 大学内で得た知識や能力の活用方法を体験的に修得する.
インターンシップ,機械工学
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
インターンシップなどの参加前には,計画を立案して文書化する.インターンシップなどの参加後は,成果を文書にまとめたりプレゼンテーションを行ったりすることで報告する.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 計画立案 | 参加計画を立案して文書化する. |
第2回 | インターンシップなどへの参加(1週間程度) | インターンシップなどに参加する. |
第3回 | 成果報告 | 成果をまとめて報告する. |
なし
なし
計画および成果報告の内容に基づいて評価する.計画は文書形式,成果報告は文書形式またはプレゼンテーション形式とする.
機械コースの修士課程学生とする.単位履修状況が不十分な場合は,履修を認めないことがある.