人間の健康・医療・環境に関わる工学技術の発展に貢献できる人材となるためには、ひとに関する幅広い分野にわたる知識を統合的に学ぶことが必要不可欠です。そこで本講義では、異分野の研究室に滞在し研究活動を行うことを通して、幅広い分野の知識と問題解決の様々なアプローチ法を学びます。これにより、ひとに優しく持続的な社会を実現する科学技術の発展のために、異分野の研究者・技術者と協力して貢献できる人材の素養を身につけます。
本講義を履修することによって,異分野の専門分野を理解できる基礎専門力を身につけることを到達目標とします。さらに,異分野における課題や問題解決手法を知ることを通して、自らの専門分野に取り込み融合させることで、新しい領域の開拓に挑戦できる能力を身につけることを目標とします。
異分野融合、柔軟性
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
ライフエンジニアリングコースに所属する他の研究室にて短期間(1週間程度)在籍し、その教員および博士課程学生の指導のもと、研究補助などの活動を行う。実施期間は第1クオーター、第3クオーターのいずれかとする。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 学生は各研究室で研究内容に関するオリエンテーションを受ける。その後、学生はその教員および博士課程学生の指導のもと、研究を行い、レポートを提出する。 | 学生は所属した研究室において与えられた課題を行い、その結果に関するレポートを提出する。 |
各研究室による
各研究室による
訪問先の教員および博士課程学生により課せられた課題やレポートなどにより評価する。
不適切な引用や剽窃が含まれている場合は、当該科目の成績を0点にします。
なし