2016年度 法学(民事法)B   Law (Civil Law) B

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開講元
文系教養科目
担当教員名
金子 宏直 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月1-2(W933)  木1-2(W933)  
クラス
-
科目コード
LAH.S202
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
2016年1月24日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

法律の最も重要なひとつである民法の全体について概略を学習する。各種資格試験に必要となる「民法」に対応する科目である。平成27年までの学部文系科目「民法概論」の後継科目である。
民法は、多くの法律の基本になる法律であるため、民法を学習することで法律の基本的な考え方を学ぶことが講義の目的である。知的財産法を将来学習しようと予定している学生も民法を学習することが必要である。法律を学習するのに必要となる六法の使い方も身につけることで、将来、自分の仕事に関連する法律の理解にも役立てることができる。

到達目標

民法の基本概念、基本構造について学習し、体系的な理解をすることを目標とする。民法総則、物権、担保物権、債権総則、契約各論、不法行為、家族法(親族相続)を網羅して理解をする。

キーワード

信義誠実、公序良俗、財産権の保証、契約自由の原則、意思自治、合意、保証、典型契約、平等、資源の再配分

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

民法の各種基本的概念について講義を行う。理解を深めるためのグループワークとして裁判例などについてディスカッションを行う。講義の復習課題として講義ノートを提出してもらうことがある。小型の六法全書を使いながら学習する。
日本語に不慣れな留学生の履修も歓迎する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 民法の位置づけ 法制度全体、民法の位置づけを理解する
第2回 法律資料の活用と法律の解釈 六法全書、判例教材、法律資料の活用方法、法律の解釈方法について学ぶ
第3回 民法 総則1 私権の原則 信義誠実、公序良俗などの民法の一般原則を理解する。
第4回 民法 総則2 人 権利帰属主体について理解する
第5回 民法 総則3 法律行為1 意思表示について理解する
第6回 民法 総則4 法律行為2 代理行為について理解する
第7回 民法 物権1 客体 物権について理解する
第8回 民法 物権2 担保物権 担保物権について理解する
第9回 民法 債権総則1 債権と債務について理解する
第10回 民法 債権総則2 債務不履行について理解する
第11回 民法 債権各論 典型契約と非典型契約について理解する
第12回 民法 不法行為1 不法行為責任について理解する
第13回 民法 不法行為2 集団的被害など複雑な場合を理解する
第14回 家族法(親族相続) 結婚離婚親子養子、相続について理解する
第15回 総括、民法改正等 総括や民法改正などの最新事情について理解する

教科書

川井健「はじめて学ぶ民法」
六法全書(小型のもの各社)

参考書、講義資料等

民法判例百選(有斐閣)
内田貴『民法』各(民法総則、物権)等(東京大学出版会)

成績評価の基準及び方法

日常点(20%)と筆記試験(80%)

関連する科目

  • LAH.S102 : 法学(民事法)A
  • LAH.S101 : 法学(憲法)A
  • LAH.S302 : 法学(民事法)C
  • LAH.S201 : 法学(憲法)B
  • LAH.S303 : 法学(民事法・知財)C
  • LAH.S250 : 社会科学系ゼミ(法学ゼミ)1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

法律学のごく基礎的なことは各自学習の上講義に参加して頂きたい。
日常の課題で、手書きのノートを提出してもらう場合があるのでノートを持参すること。
注意:講義中はスマートホン、PCは、指定した課題の時間以外は使用できない。

オフィスアワー

月曜12時15分から13時

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