2022年度 物理学実験第二 Tue3Q   Physics Experiment II Tue3Q

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開講元
理工系教養科目
担当教員名
大熊 哲  河合 誠之  谷津 陽一  森竹 勇斗  栗田 伸之  山﨑 詩郎 
授業形態
   (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火7-10(西2号館教養科目物理学実験室(Introductory Physics Laboratory))  
クラス
Tue3Q
科目コード
LAS.P108
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2022年5月11日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 本実験では,電磁気学,電気回路に関する初歩的実験を行う。
 本実験では,物理現象を実験で確かめるとともに,物理学で用いられる実験技術,データ解析,およびレポート作成のポイントを学ぶ。

到達目標

 本実験を履修することにより,以下の知識と能力を修得する。
1) 実験原理と方法を理解できる。
2) 各種実験装置を使いこなすことが出来る。
3) 実験データの解析ができる。
4) 簡潔明瞭な実験レポートの作成ができる。

キーワード

電気抵抗,熱起電力,等電位線

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

 本実験は隔週で,物理学演習と交互に行う。学生は与えられたテーマの実験を行い,結果をまとめる。実験は1人で行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス
第2回 2回目以降は以下の3テーマの実験をサイクリックに行う。 テキストをあらかじめ読み,実験手順を理解しておく。
第3回 8. 電気抵抗 テキストをあらかじめ読み,実験手順を理解しておく。
第4回 9. 熱起電力 テキストをあらかじめ読み,実験手順を理解しておく。
第5回 11. 等電位線 テキストをあらかじめ読み,実験手順を理解しておく。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

垣本史雄,江間健司編:基礎物理学実験,東京教学社

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

実験状況,課題,レポート,出席で評価する。

関連する科目

  • 電磁気学基礎1
  • 電磁気学基礎2

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

菊地俊行 (kikuchi[at]phys.titech.ac.jp, 2464)

オフィスアワー

メールで事前予約すること。

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