2020年度 物理学実験第一   Physics Experiment I

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開講元
理工系教養科目
担当教員名
陣内 修  平山 博之  谷津 陽一  森竹 勇斗  栗田 伸之  谷城 康眞  秦 徳郎  山﨑 詩郎  生出 秀行 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等 (西2号館教養科目物理学実験室(Introductory Physics Laboratory))  
クラス
-
科目コード
LAS.P107
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 本実験では,力学,波動,光,熱学に関する初歩的実験を行う。
 本実験では,物理現象を実験で確かめるとともに,物理学で用いられる実験技術,データ解析,およびレポート作成のポイントを学ぶ。

到達目標

 本実験を履修することにより,以下の知識と能力を修得する。
1) 実験原理と方法を理解できる。
2) 各種実験装置を使いこなすことが出来る。
3) 実験データの解析ができる。
4) 簡潔明瞭な実験レポートの作成ができる。

キーワード

ヤング率,表面張力,比熱の比,光の波長

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本実験は夏休み中に行う。A~Lの12のグループに分かれて行い、各グループ3日連続
(土日、夏季休業期間は除く)で3テーマの実験を行う(1日1テーマ)。
学生は与えられたテーマの実験を行い、結果をまとめる。実験は1人で行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス(第2Q最後の2週。都合の良い日に参加すれば良い)
第2回 2回目以降は以下の4テーマの実験のうち、3テーマをサイクリックに行う。 2. ヤング率 テキストをあらかじめ読み,実験手順を理解しておく。
第3回 3. 液体の表面張力 テキストをあらかじめ読み,実験手順を理解しておく。
第4回 5. 空気の比熱の比 テキストをあらかじめ読み,実験手順を理解しておく。
第5回 7. 光の波長の測定 テキストをあらかじめ読み,実験手順を理解しておく。

教科書

垣本史雄,江間健司編:基礎物理学実験,東京教学社

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

実験状況,レポート,出席で評価する。

関連する科目

  • 力学基礎1
  • 力学基礎2

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

菊地俊行 (kikuchi[at]phys.titech.ac.jp, 2464)

オフィスアワー

メールで事前予約すること。

その他

コロナウィルスの影響で、履修者数を200人程度に制限する。
履修申告期間終了時点(7/6の時点)で履修者数が200人を超える場合は、抽選を行う。
抽選の際は、教員免許取得希望者、理学院物理学系志望の学生を優先する。

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