2017年度 図学・図形科学4   Descriptive Geometry・Graphic Science4

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開講元
理工系教養科目
担当教員名
岩附 信行  伊能 教夫  菅原 雄介 
授業形態
講義 / 演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金3-4(石3-PC演習室,石3-310)  
クラス
-
科目コード
LAS.D202
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

図学・図形科学第三、第四では、形の数理を学ぶ。授業は講義による数理表現の解説後、コンピュータによる演習を行う。

二次元および三次元の形を数学的に表現する種々の手法を紹介し、コンピュータによる演習で表現手法を理解する。

到達目標

形の数理表現を学び、コンピュータによる演習で手法を確認することにより、本質的な理解が得られる。

キーワード

三次元立体、曲面、多面体、補間、座標変換

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義とコンピュータによる演習をセットで行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 補間関数による立体形状表現(1) ラグランジュ補間、スプライン補間
第2回 補間関数による立体形状表現(2) パラメトリックスプライン補間
第3回 補間関数による立体形状表現(3) ベジェ曲線、ベジェ曲面
第4回 座標変換 コンピュターグラフィックのための種々の座標変換
第5回 三次元立体の変換 スケール変換・せん断変換・非均一変換
第6回 図形と光と影(1) 陰線・陰面の消去
第7回 図形と光と影(2) 反射・屈折の表現、陰影の付与
第8回 確認テスト 形の数理科学に関する基本的な問題

教科書

図形科学・形の数理(生協で販売)

参考書、講義資料等

講義資料が必要な場合は講義中に配布する。

成績評価の基準及び方法

出席点(小テスト含む)(30%)と宿題の成績(50%)と試験の成績(20%)で成績を算出する。

関連する科目

  • LAS.D101 : 図学・図形科学1
  • LAS.D102 : 図学・図形科学2
  • LAS.D201 : 図学・図形科学3

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特に履修条件を設けないが、図形科学第一および第二を習得しておいた方が理解が深まる。

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