2017年度 図学・図形科学1   Descriptive Geometry・Graphic Science1

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開講元
理工系教養科目
担当教員名
伊能 教夫  木村 仁 
授業形態
講義 / 演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火7-8(W241,W242)  
クラス
-
科目コード
LAS.D101
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
2017年11月14日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

空間図形の理解と空間把握力を養うことを目的に図法幾何学を学ぶ。図法幾何学は,図形問題を数式を使わずに紙面上で適当な図形変換を行うことによって解を導くことを基本とする学問である。

講義では第三角法に基づく図法幾何学について解説する。また演習では講義に関連する図形問題を解くことによって理解を深める。

到達目標

二次元の情報から立体をイメージする力を養う。図法幾何学の理解と基本的な図形問題が解ける力を習得する。

キーワード

第三角法、実長、副投影法、曲面、切断面

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義と演習をセットで行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 第1回講義:三角法による立体表現の方法、直線の実長と角度の求め方。 コンパスと定規を用いて正確な平行線、円の描き方の練習
第2回 第1回演習:三角法による立体表現の方法、直線の実長と角度の求め方。 第1回講義に関連する例題演習
第3回 第2回講義:2回の副投影法、副投影法を用いた図法幾何学問題の解法
第4回 第2回演習:2回の副投影法、副投影法を用いた図法幾何学問題の解法 第2回講義に関連する例題演習
第5回 第3回講義:交点、交線の求め方、曲線の表現
第6回 第3回演習:交点、交線の求め方、曲線表現と接触箇所の求め方 第3回講義に関連する例題演習
第7回 第4回講義:立体の切断面の求め方
第8回 第4回演習:立体の切断面の求め方 第4回講義に関連する例題演習

教科書

例題で学ぶ図学-第三角法による図法幾何学(森北出版)ISBN 978-4-627-66731-0

参考書、講義資料等

講義資料は講義中に配布する。

成績評価の基準及び方法

演習問題の成績(30%)と期末試験の成績(70%)で算出する。

関連する科目

  • MEC.H201 : 機械要素及び機械製図
  • GRD.P101 : 科学・技術の創造プロセス【4類】

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない

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