2016年度 物理学演習第二 k   Exercises in Physics II

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開講元
理工系教養科目
担当教員名
實吉 敬二 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木7-8(H102)  
クラス
k
科目コード
LAS.P106
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 本演習では、電磁気学基礎1、2の講義内容についての演習を行う。提示された問題を解き、その説明を行うことにより、電磁気基礎1、2の講義内容の確実な理解と応用力を養う。

到達目標

 本演習を履修することにより,以下の知識と能力を修得する。
1) 方程式で表された電磁気学問題の数学的解を求めることができ,数学的解が意味する物理を説明できる。
2) 物理の問題を解くための手法と考え方を身につけることができる。

キーワード

クーロンの法則,電場に関するガウスの法則,ビオ・サバールの法則,磁束密度に関するガウスの法則,アンペールの法則,ファラデーの法則,マクスウェル・アンペールの法則,マクスウェル方程式

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

 本演習は隔週で、物理学実験第二と交互に行う。学生は配布された問題を解き、解答の説明を自ら行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 電磁気学基礎1の第1回と第2回の講義内容に関する問題を解き、解答の説明を行う。 問題を全て解き、自身の解答を説明せよ。
第2回 電磁気学基礎1の第3回と第4回の講義内容に関する問題を解き、解答の説明を行う。 問題を全て解き、自身の解答を説明せよ。
第3回 電磁気学基礎1の第5回と第6回の講義内容に関する問題を解き、解答の説明を行う。 問題を全て解き、自身の解答を説明せよ。
第4回 電磁気学基礎1の第7回と第8回の講義内容に関する問題を解き、解答の説明を行う。 問題を全て解き、自身の解答を説明せよ。
第5回 電磁気学基礎2の第1回と第2回の講義内容に関する問題を解き、解答の説明を行う。 問題を全て解き、自身の解答を説明せよ。
第6回 電磁気学基礎2の第3回と第4回の講義内容に関する問題を解き、解答の説明を行う。 問題を全て解き、自身の解答を説明せよ。
第7回 電磁気学基礎2の第5回と第6回の講義内容に関する問題を解き、解答の説明を行う。 問題を全て解き、自身の解答を説明せよ。
第8回 電磁気学基礎2の第7回と第8回の講義内容に関する問題を解き、解答の説明を行う。 問題を全て解き、自身の解答を説明せよ。

教科書

田中秀数、基礎物理学課程 入門コース 「電磁気学」、培風館

参考書、講義資料等

兵頭俊夫、裳華房テキストシリーズ「電磁気学」、裳華房
J. D. Jackson(西田稔訳)、「電磁気学(上)」、吉岡書店

成績評価の基準及び方法

課題問題を解き、その解説を行うなどの受講状況とレポートの点を総合的に評価

関連する科目

  • LAS.P103 : 電磁気学基礎1
  • LAS.P104 : 電磁気学基礎2

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない。

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