2022年度 日本企業研究とコミュニケーションスキル II   Communication Skills in Japanese Industries II

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開講元
広域教養科目
担当教員名
竹村 次朗  森川 淳子  桑田 繁樹  林 幸  中村 恭志  北口 善明  若林 整  金縄 知樹  増山 貴明  落合 克哉  山口 晋平 
授業形態
演習    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水7-10  
クラス
-
科目コード
LAW.X419
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2022年4月7日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

 日本企業におけるインターンシップ、或は実際の就業において求められる言語能力、コミュニケーション力は、産業や職種によって大きく異なる。本講義は、日本において、 インターンシップや就職の機会を考えている留学生を主たる対象としており、種々の産業界から異なる職種についている講師を招き、会社や産業会全般の概要、更に使用言語等の就労環境、求められるコミュニケーション力について の講義を受ける。講義に加えて、会社訪問を行い、より具体的な産業、企業研究を行う。
 本講義の目的は、日本企業、産業についての情報を学生に提供し、希望する企業や産業において必要とされるコミュニケーション力を身に着けるための自己学習の動機づけを行うことである。

到達目標

 講義や会社訪問での学習、情報収集を通して、学生が将来インターンシップや卒業後の就職時に希望する会社や職種、その為に求められる言語能力、コミュニケーション力について目標を設定し、その能力を習得するための自己学習計画を立てる。

キーワード

コミュニケーション力、日本企業、キャリア研究

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

 種々の産業分野、研究・国際機関等から講師を招き、講義を受ける。これに加えて、最低一か所、各自が選んだ企業の研究を行う。毎回の講義の最後に小テストが配布され、これを提出する。すべての講義、企業研究を済ませた後、目標とするコミニケーション力を設定し、それを習得するための自己学習プランを作成する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ・ガイダンス ・日本企業や産業界、研究・国際機関についての講義(例えば、材料産業、化学産業、機械製造業、情報通信業、 エネルギ産業、建設業、サービス業、国際協力機関) ・企業研究 各回の講師、講義タイトルはT2SCHOLAに公開する ・本コースの目的の理解 ・日本企業等のビジネスモデル、産業界についての理解 ・日本企業等の就業環境、求められる専門力、コミュニケーション力、言語能力等の理解 ・希望就職、職種の設定とそれに向けた、コミュニケーション力習得のための自己学習プランの作成

教科書

特になし

参考書、講義資料等

講義資料はT2SCHOLAを介して配布する

成績評価の基準及び方法

講義参加、小テスト(70%)、自己学習計画(30%)

関連する科目

  • LAW.X418 : 日本企業研究とコミュニケーションスキルⅠ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

竹村次朗(takemura.j.aa[at]m.titech.ac.jp)

オフィスアワー

質問等はe-mailで受け付けます

その他

コロナ禍の中では、企業研究における会社訪問の機会は制限を受ける可能性がある。詳細については講義時に説明する。

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