2022年度 健康科学演習 D2   Laboratory of Health Science D2

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開講元
広域教養科目
担当教員名
駒田 陽子 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木3-4(体育館2階会議室・VTR2室)  
クラス
D2
科目コード
LAW.W111
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2022年9月8日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本科目では,健康に関連した様々な指標を自ら測定し,健康科学の基礎を提供する.
運動に伴う身心の変化を実測・観察する.
扱う測定法は,健康科学以外にも,クラスによってヒトを対象とする学問領域(機械工学,生命科学,感性工学など)に幅広く適用することができる.

到達目標

生理学・バイオメカニクス,心理学などの演習・実習を通して,健康の維持・増進の背景となる身心のメカニズムを理解する.
また,それらの測定法・評価法を理解することを目的とする.

キーワード

生理学,バイオメカニクス,心理学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

大半の授業で、自宅で測定・実習を行い、その後ショートレポートもしくは課題があります。
毎回の授業で出席を取ります。遅刻すると実習についていけないので、10分以上の遅刻は入室を認めません。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 本授業の内容や進め方についてオリエンテーションを行う
第2回 睡眠と覚醒 睡眠と覚醒の測定法、睡眠中の心身の状態や睡眠構造を理解する
第3回 生体リズムのメカニズム 生物時計と生体リズムのメカニズムを理解する
第4回 心理指標の測定 睡眠表、睡眠に関する質問票を用いて、生活リズムや睡眠状態を把握する
第5回 ウェアラブルデバイス ウェアラブルデバイスの種類や特徴を調べ、有用性を考察する
第6回 スリープテック 簡易型脳波計、シート型体振動計、睡眠計測機器の種類や特徴を調べ、有用性を考察する
第7回 まとめ これまでの演習内容を基に,健康について考える

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

指定なし

成績評価の基準及び方法

受講状態、レポート

関連する科目

  • LAW.W101 : 健康科学概論
  • SHS.D461 : 教育・福祉・健康分野方法論S1
  • LAH.T312 : 教養特論:スポーツ科学
  • LAW.W221 : 生涯スポーツ実習
  • LAW.W121 : ウェルネス実習

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

komada.yoko[at]ila.titech.ac.jp
”[at]”を”[at]”(半角)に変換してください。

その他

受講人数を制限するため、抽選を行うことがあります。

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