実働20日以上30日未満の, 海外派遣の実績を評価する科目。
事前学習、海外派遣、報告書、報告会により、評価を行う。
本講義のねらいは、海外での経験を積むことで、到達目標に示される能力を養うことである。
1) 自身の将来計画と関連付けた明確な目標を持ち,様々な活動に積極的に参加する。
2) 自身と出身国,母語,習慣,文化等が異なる相手と,多面的な視野から交流することができる。
3) 対象国の概要,歴史・⽂化などを説明でき,対象国に関連した自身の学びを深めるために主体的に⾏動し,今後の留学やキャリアの参考とすることができる。
なお本科目は,「LAW.X305:グローバル理工人海外研修2A」よりも基礎的なレベルでの上記目標への到達を目指す。
危機管理、実践力、判断力、課題設定、課題解決、異文化理解
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
本学およびパートナー機関が企画する海外派遣プログラム等を通じ,国際経験を修得するための活動を行う。帰国後に,報告書(日・英いずれも可)を提出し,報告会にて活動報告(英語)を行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 1.オリエンテーション:危機管理、書類手続きその他 2. 事前学習(プログラムにより2~5回): 参加者マニュアル説明、現地訪問先についての参加者によるブリーフィング等 3. 海外派遣 4. 海外派遣プログラム報告会 | 報告書を提出し,報告会でプレゼンテーションを行う。 |
N/A
マニュアル等を配布
事前学習 10%
現地研修 60%
報告書 20%
報告会 10%
グローバル理工人育成コース所属生を優先。
履修登録する前に, 本学およびパートナー機関が企画する海外派遣プログラムへの参加が決定していること。もしくは,海外派遣プログラム等の参加について,指導教員の了承を得ていること。
グローバル人材育成推進支援室
By appointment
グローバル理工人育成コース 実践型海外派遣プログラム (P4) 対象科目