2021年度 アジア交流遠隔学習(Tokyo Tech-AYSEAS)   Remote learning program for international communication in Asia (Tokyo Tech-AYSEAS)

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開講元
広域教養科目
担当教員名
中島 求  林 宣宏  中川 茂樹  柳田 英二  髙木 泰士 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
LAW.X363
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

数日間の集中したリモート活動を含めた、6月から10月までの約5カ月間のプログラム。リモート活動では、近隣諸国(タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、ベトナム等)の大学生とともに企業、政府機関、大学、JICA等の施設をリモート訪問し、学生同士のグループディスカッションを基にテーマを決定し、最終日に発表を行う。グローバル理工人育成コース 実践型海外派遣プログラムの一つ。事前学習・リモート活動・最終報告を通して国際的教養力や積極性、チームワーク、コミュニケーション能力を涵養することを狙いとする。

到達目標

近年急速な経済成長を遂げている東南アジアの国に仮想的に赴き、企業・政府機関・JICAプロジェクト等の現場の様子をリモート見学することで、現地の社会や産業が抱える問題への理解を深める。また学生同士のディスカッションを通して相互理解を深め、国や文化の違いを超えて協働できる能力を備えたグローバルな人材の育成を目的とする。

キーワード

相互文化交流、グローバルリーダー、グループ会議、東南アジア諸国、短期リモート訪問、現地工場、政府機関、JICAプロジェクト

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

数日間の集中したリモート活動を含めた、事前学習~帰国報告会(6月~10月)までの約5カ月間のプログラム。リモート活動では、近隣諸国(タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、ベトナム等)の大学生とともに企業、政府機関、大学、JICA等の施設をリモート訪問し、学生同士のグループディスカッションを基にテーマを決定し、最終日に発表を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 01. 事前学習(6月~7月):教員による対話形式の講義(英語) 01. 対話式講義を通して、グループディスカッションの進め方を身につける。
第2回 02. リモート活動(8月あるいは9月):企業・政府機関・大学・JICAプロジェクト等リモート訪問,参加学生同士によるグループディスカッション,最終プレゼンテーション,その他、文化交流会・世界遺産リモート見学等 02. 企業、政府機関、JICAプロジェクトなどのリモート訪問とそれに関する学生同士のグループディスカッションを通して、国際的なコミュニケーション力を高めるとともに、最終発表会を通じて、論理的な説明能力を身につける。
第3回 03. 最終報告書(英語)の作成(リモート活動から約1週間後):事前学習と現地での活動内容について、英語で報告書を作成する。 03. 活動の要点をまとめる力、および自身の考えを英語で要領よく表現できる力を身につける。
第4回 04. 報告会(10月または11月):リモート活動で行ったプレゼンテーションを見直し、プログラム全体を通して学んだことを英語で発表する。 04. 活動の要点をまとめる力、および自身の考えを英語で要領よく表現できる力を身につける。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

必要に応じて参考資料を配布

成績評価の基準及び方法

事前学習 、リモート活動、最終報告書、報告会における積極性・チームワーク・プレゼンテーション内容等を評価する。

関連する科目

  • LAW.X120 : アジア交流遠隔学習基礎(Tokyo Tech-AYSEAS)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

書類審査(英文エッセイ)、面接(英語でのグループディスカッション)により、参加者を選抜する。参加者には、グローバル理工人育成コースへの登録(所属)を義務づける。 本プログラムへ参加すれば、グローバル理工人育成コース実践型海外派遣プログラムの修了要件は満たされる。

オフィスアワー

担当教員に事前に電子メールでアポイントをとること。

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