ウインタープログラムは、11月下旬から2月上旬に、世界トップレベルの理工系大学より学生を受入れ、研究室でのリサーチ・プロジェクトに従事する「研究中心プログラム」を提供します。 また、先端企業見学や日本文化体験、東工大生との交流会など、留学生が日本の技術や文化への理解を深めるためのイベントを開催します。
2021年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から対面でのプログラム実施を見合わせ、東工大とメルボルン大の遠隔交流プログラム「Bringing Ideas in Remote Discussion (BIRD)」として実施します。今年度の共通テーマは「モビリティとロジスティックスにおけるニューノーマル」です。
履修登録は本コースへの選抜確定後、東工大ポータルから追加申告によって行う必要がある。応募方法についての詳細は下記を見ること
https://www.titech.ac.jp/international-student-exchange/students/news/2021/062191
*応募を11月19日(金)まで延長しました。
このプログラムを修了することによって、次の3つの成果が期待されます。
(1) 講義を通して、移動と物流に関わる先端技術について知識を高める。
(2) 専門性や社会環境、文化背景が異なる参加者とのグループワークの中で、問題解決力を身につける。
(3) 東工大とメルボルン大双方の学生間のネットワークを築く。
東京工業大学ウインタープログラム2021、メルボルン大学、ヴァーチャル交流プログラム、学生交流、移動と物流。
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
教員の指示にしたがうこと。なお、今年度の基調講義を担当する講師として、本学の上田宏教授(科学技術創成研究院)、メルボルン大学から、Kathryn Mumford准教授とPeter Lee教授、そしてJICA(国際協力機構)と農研機構から各1名ずつ特別講師を予定しています。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 事前学習1 (1月中) | グループワークの心得として英語を話す訓練を行う。 |
第2回 | 事前学習2 (1月中) | 同上。 |
第3回 | オリエンテーションと開講式 (2/10) | オリエンテーションと開講式において、プログラムのスキームを確認し、他の参加者と初顔合わせを行う。 |
第4回 | アイスブレイキング1 (2/10) | アイスブレイキングを通して両大学の参加者のことをより理解する。詳しい活動内容は後日追記する。 |
第5回 | 講義1 (2/10) | 講義を聴いて、ニューノーマルの移動と物流に関係のあるテクノロジーについての知識を深め、グループワークでの課題を準備する。 |
第6回 | アイスブレイキング2 (2/14) | アイスブレイキングを通して両大学の参加者のことをより理解する。詳しい活動内容は後日追記する。 |
第7回 | 講義2 (2/15) | 講義を聴いて、ニューノーマルの移動と物流に関係のあるテクノロジーについての知識を深め、グループワークでの課題を準備する。 |
第8回 | 講義3 (2/15) | 同上。 |
第9回 | 講義4 (2/16) | 同上。 |
第10回 | グループ・ワーク1:ガイダンスと役割分担の決定 (2/16) | グループ・ワークの趣旨を理解し、所属するグループと役割分担を決める。 |
第11回 | グループ・ワーク2:話し合いとアィディアの掘り下げ (2/17) | グループ内での話し合いでアィディアを掘り下げる。 |
第12回 | グループ・ワーク3:話し合いとアィディアの掘り下げ (2/18) | 同上。 |
第13回 | グループ・ワーク4:最終発表の準備 (2/18) | グループ毎の最終発表を準備する。 |
第14回 | 最終発表会 (2/21) | グループ・ワークの成果を報告する。最優秀チームには表彰を行う。 |
特に指定しない。
特に指定しない。
講義への出席、およびグループ・ワークでの貢献度、最終発表を総合的に加味して、合否判定による成績評価を行う。
履修登録は本コースへの選抜確定後、東工大ポータルから追加申告によって行う必要がある。応募方法についての詳細は下記を見ること。
Details: https://www.titech.ac.jp/english/international-student-exchange/students/news/2021/062192
*応募を11月19日(金)まで延長しました。