サッカーを教材とし、サッカーの技術向上、コミュニケーション能力ならびにチームワークの重要性を学習する。授業は、ゲーム形式を中心として行い、各回において課題とそれに対する取り組みを通して基本技術を身につける。またスポーツ活動がウェルネス維持・向上のために有用であることを理解する。サッカーの経験・未経験は問いません。
本授業では、ウェルネス維持のために「心身を調和させる活動」が非常に有用であることを「実践的に理解する」ことを目標とする。対授業を通して、生活習慣および運動習慣の再調整、コミュニケーション能力の向上、メンタルヘルスの保持増進を目指す。具体的には、以下のようなテーマについて学習する。
1)制約条件下での安全なウェルネス実践の具体的な方法
2)ウェルネス維持を目的とした活動の歴史的・文化的側面・効能などの総合的理解
3)長く親しめるウェルネス実践の探求・発見
スポーツ、健康、ウエルネス
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
オンライン授業・対面授業の実施については、大学の実施方針に沿って行います(例:午前中はオンライン授業、午後は対面授業など)。授業の実施方法は、変更になる場合がありますので、大学の教務課・ウェルネスのホームページ等を定期的にチェックするようにして下さい。
種目によっては、参加人数を制限する場合があります。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 種目選択・クラス分けとガイダンス | 受講可能な種目から、種目を選択 |
第2回 | 基本的なルール、スキル、安全面に関する理解 | 基本的なルール、スキル、安全面に関する事項の復習 |
第3回 | ゲーム形式で基本動作(パス・ドリブル)を習得 | 基本動作の復習 |
第4回 | ゲーム形式で基本動作(シュート)を習得 | 基本動作の復習 |
第5回 | ゲーム形式で基本動作の習得度を確認 | 到達度の確認と次回の目標設定 |
第6回 | ゲーム形式でチームメイトとのプレーを習得 | 到達度の確認と次回の目標設定 |
第7回 | ゲーム形式でコミュニケーションの重要性の理解 | 到達度の確認と次回の目標設定 |
指定なし
必要に応じて配布
出席点(40%)、実践点(20%)、理解点(20%)、課題点(20%)を目安として評価します。
特になし
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
takahashi.m.bp[at]m.titech.ac.jp
メールで事前予約すること
必要な用具・服装等については、各授業ごとに異なりますので、1回目のガイダンスでの指示に従って下さい。