健康トレーニング
自宅屋内外でできる体力づくりトレーニングの理論及び実践を通して、コロナウィルスに負けない体力の維持・増進を目指す。実践を通して、現在の体力水準を上げるとともに、健康づくりの考え方や方法を養い、生涯をより豊かな人生をとする手法を身に着ける。その他、毎日の運動時間などの記録も課題として出されます。授業は単位を必要とする学生のみ参加可能です。
本授業では、ウェルネス維持のために「心身を調和させる活動」が非常に有用であることを「実践的に理解する」ことを目標とする。対授業を通して、生活習慣および運動習慣の再調整、コミュニケーション能力の向上、メンタルヘルスの保持増進を目指す。具体的には、以下のようなテーマについて学習する。
1)制約条件下での安全なウェルネス実践の具体的な方法
2)ウェルネス維持を目的とした活動の歴史的・文化的側面・効能などの総合的理解
3)長く親しめるウェルネス実践の探求・発見
スポーツ、健康、ウエルネス
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
オンライン授業・対面授業の実施については、大学の実施方針に沿って行います(例:午前中はオンライン授業、午後は対面授業など)。授業の実施方法は、変更になる場合がありますので、大学の教務課・ウェルネスのホームページ等を定期的にチェックするようにして下さい。
種目によっては、参加人数を制限する場合があります。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 運動不足と健康障害 | 自宅内でのタオルストレッチを実践 実践した内容と感想をレポート提出 |
第2回 | 暑さの中での運動 | 屋外でウォーキング・ジョギングを行う。 マスク着用・非着用による違いをレポートにしてまとめ提出。 |
第3回 | 正しい姿勢について | 座位姿勢のセルフチェックと正しい姿勢のためのストレッチ チェックおよび実践の内容と感想をレポートにして提出 |
第4回 | 重心と姿勢との関係 | 直立位姿勢と中腰位姿勢のチェックと体幹安定性のためのエクササイズ チェックおよび実践の内容と感想をレポートにして提出 |
第5回 | 運動器機能解剖 | 下肢・上肢・体幹とも10回3セットを目標とし、運動直後から3日後までの筋の状態(筋肉痛の場所と度合い)をチェック。 |
第6回 | 筋トレのバイオメカニクス | 2週間4回実施の効果について内省し、レポートする。 |
第7回 | コーディネーショントレーニング | コーディネーション運動に加えて、反応時間、反射神経、空間認識、集中力、姿勢、左右の腕と手のバランス、手と目の協調、リズムとタイミング、といった幅広いスキルが鍛える。 |
なし
必要に応じて配布
出席点(40%)、実践点(20%)、理解点(20%)、課題点(20%)を目安として評価します。
特になし
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
種目分けの時に各担当の教員の連絡先を伝えます
トレーニングセンター事務室(体育館地下1階)にメールにて相談して下さい(月曜から金曜:10時から16時)。
soudan「アットマーク」gi.hum.titech.ac.jp(「アットマーク」を@に変えて下さい)
必要な用具・服装等については、各授業ごとに異なりますので、1回目のガイダンスでの指示に従って下さい。