本科目では,健康に関連した様々な指標を自ら測定し,健康科学の基礎を提供する.
運動に伴う身心の変化を実測・観察する.
扱う測定法は,健康科学以外にも,クラスによってヒトを対象とする学問領域(機械工学,生命科学,感性工学など)に幅広く適用することができる.
生理学・バイオメカニクス,心理学などの演習・実習を通して,健康の維持・増進の背景となる身心のメカニズムを理解する.
また,それらの測定法・評価法を理解することを目的とする.
生理学,バイオメカニクス,心理学
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
"各回の授業内容をよく読み,周辺知識を予習し,問題意識を持って講義に臨んでください.
毎回の授業で出席を取ります."
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 日常生活の中での運動 | トレーニングの原則を理解して,自分の健康戦略を描く |
第2回 | 様々な運動における動きの習得 | 運動やスポーツにおける技術の習得法について理解する |
第3回 | 健康のための必要運動量 | 健康を維持するための必要最小限度の運動量について理解する |
第4回 | 筋力の養成法 | 健康を維持するための筋力の重要性について理解する |
第5回 | 肥満とメタボリックシンドローム | 肥満による弊害とメタボリックシンドロームについて理解する |
第6回 | 生活習慣と健康 | 健康生活に必要な運動を理解する |
第7回 | 運動と健康 | 健康生活に必要な生活習慣を理解する |
特になし
必要に応じて配布
受講状態と試験
特になし
itou[at]ocw.titech.ac.jp
特になし