海外協定校からの交換留学生と共に,日本の経済発展,環境対策,文化などについて英語で学び,討議と発表を行うことにより、他国と比較した日本社会の特徴についての理解を深め、国際的な人的ネットワークの構築を目指す。
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1. 日本の経済発展の歴史と特徴について把握する。
2. 日本の主な環境問題と解決の歩みについて理解する。
3.学生の出身国または日本のいくつかの重要な社会的課題について理解を深める。
4. 日本文化について理解を深める
経済開発、環境保全、日本文化
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
前半は日本の経済発展と環境対策の歴史と現在の課題について講義を行い、関連するトピックについて討議などで理解を深める。授業の最後には、日本または学生出身国における社会的課題の原因と解決方法について検討し、発表するグループ演習を行う。お茶会など日本文化体験機会も設けている。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | コース概要、日本の伝統文化紹介、日本の経済発展の概要 | 各授業内で指示する |
第2回 | 日本の経済発展(1)大正・昭和期 | 各授業内で指示する |
第3回 | 日本の経済発展(2)戦後復興 | 各授業内で指示する |
第4回 | 日本の経済発展(3) 高度経済成長と公害問題 | 各授業内で指示する |
第5回 | 日本の経済発展(4) オイルショック、バブル経済とその崩壊、現在の課題 | 各授業内で指示する |
第6回 | 自国または日本の社会課題に関するグループ発表1 | 各授業内で指示する |
第7回 | 自国または日本の社会課題に関するグループ発表2 | 各授業内で指示する |
特に指定しない
授業内で紹介する
授業理解50%、発表25%、最終レポート25%
1. 毎回の授業で、授業のトピックに関連した質問シートに回答して提出する。
2. グループ発表を行い、そのファイルを、7月22日までに提出する。
3.最終レポートは、グループ発表の中で自分が分析した箇所について英語で180語程度で記述し、7月22日までに提出する。
講義を英語で行うため、それを理解できる英語力を有すること