種目:「自分で行う健康トレーニング」(課題実施型;運動負荷・自由タイプ)
授業は毎回Zoomを利用してオンラインで行います。授業の前半はオンラインで、運動や人間の体について学習し、また提出すべき課題について説明します。授業の後半は自分で選択した課題を行い、必要な記録をとっていきます。その他、毎日の運動時間などの記録も課題として出されます。授業は単位を必要とする学生のみ参加可能です。なお、「ウェルネス実習」もしくは「生涯スポーツ実習」の単位が必要な学生は、同時間に開講される「ウェルネス実習B2」(浅川先生)もしくは「生涯スポーツ実習B9」(韓先生)に履修登録をして下さい。詳細については、第1回目のオンライン授業時(水曜1/2限「ウェルネス実習」・「生涯スポーツ実習」・「トータルウェルネス実習」合同ガイダンス)にて説明を行います。履修登録をしてない場合、ガイダンスのためのOCWiからのZoom ID等が届きませんので、必ず履修登録を行うようにして下さい。
本授業では、ウェルネス維持のために「心身を調和させる活動」が非常に有用であることを「実践的に理解する」ことを目標とする。
1)ウェルネス維持を目的とした活動の歴史的・文化的側面・効能などの総合的理解
2)長く親しめるウェルネス実践の探求・発見
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
トータルウェルネス実習は、300番台の授業ですが、2年生以上であれば誰でも履修することが可能です。
スポーツ、健康、ウェルネス
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
オンライン授業・対面授業の実施については、大学の実施方針に沿って行います(例:午前中はオンライン授業、午後は対面授業など)。授業の実施方法は、変更になる場合がありますので、大学の教務課・ウェルネスのホームページ等を定期的にチェックするようにして下さい。
種目によっては、参加人数を制限する場合があります。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | クラス分け・ガイダンス | クラスを登録する。次週までに運動計画を立てる。 |
第2回 | 運動の重要性の理解(運動継続のコツ):断続的継続法と数値による評価 | 毎日の運動の記録 |
第3回 | 選択的脳冷却機構の理解 | 毎日の運動の記録および熱中症予防対策の立案 |
第4回 | 運動の脳への影響(抗うつ効果) | 毎日の運動の記録および心理状態の記録 |
第5回 | 体の「気づき」と実践:「なぜ人間は疲れを感じるのか?」(中枢性疲労の重要性) | 毎日の運動の記録および「体気づき」の記録 |
第6回 | 心のリラクセーショントレーニング:(人間の脳のNegativity Biasを理解する) | 毎日の運動の記録および呼吸法による心拍数の記録 |
第7回 | サイキングアップ・トレーニング(やる気を高める脳のメカニズム) | 毎日の運動の記録およびやる気の記録 |
https://psych.or.jp/publication/world084/pw03
必要に応じて配布
出席点(40%)、実践点(20%)、理解点(20%)、課題点(20%)を目安として評価します。
種目選択にあたって、人数等の制約条件がある場合があります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。