2020年度 トータル・ウェルネス実習 B1   Total Wellness Exercise B1

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開講元
広域教養科目
担当教員名
小谷 泰則 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水1-2(屋内運動場(グラウンド・テニスコート))  
クラス
B1
科目コード
LAW.W320
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

種目:「自分で行う健康トレーニング」(課題実施型;運動負荷・自由タイプ)
 授業は毎回Zoomを利用してオンラインで行います。授業の前半はオンラインで、運動や人間の体について学習し、また提出すべき課題について説明します。授業の後半は自分で選択した課題を行い、必要な記録をとっていきます。その他、毎日の運動時間などの記録も課題として出されます。授業は単位を必要とする学生のみ参加可能です。なお、「ウェルネス実習」もしくは「生涯スポーツ実習」の単位が必要な学生は、同時間に開講される「ウェルネス実習B2」(浅川先生)もしくは「生涯スポーツ実習B9」(韓先生)に履修登録をして下さい。詳細については、第1回目のオンライン授業時(水曜1/2限「ウェルネス実習」・「生涯スポーツ実習」・「トータルウェルネス実習」合同ガイダンス)にて説明を行います。履修登録をしてない場合、ガイダンスのためのOCWiからのZoom ID等が届きませんので、必ず履修登録を行うようにして下さい。

到達目標

本授業では、ウェルネス維持のために「心身を調和させる活動」が非常に有用であることを「実践的に理解する」ことを目標とする。
1)ウェルネス維持を目的とした活動の歴史的・文化的側面・効能などの総合的理解
2)長く親しめるウェルネス実践の探求・発見

開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
トータルウェルネス実習は、300番台の授業ですが、2年生以上であれば誰でも履修することが可能です。

キーワード

スポーツ、健康、ウェルネス

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

オンライン授業・対面授業の実施については、大学の実施方針に沿って行います(例:午前中はオンライン授業、午後は対面授業など)。授業の実施方法は、変更になる場合がありますので、大学の教務課・ウェルネスのホームページ等を定期的にチェックするようにして下さい。
種目によっては、参加人数を制限する場合があります。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 クラス分け・ガイダンス クラスを登録する。次週までに運動計画を立てる。
第2回 運動の重要性の理解(運動継続のコツ):断続的継続法と数値による評価 毎日の運動の記録
第3回 選択的脳冷却機構の理解 毎日の運動の記録および熱中症予防対策の立案
第4回 運動の脳への影響(抗うつ効果) 毎日の運動の記録および心理状態の記録
第5回 体の「気づき」と実践:「なぜ人間は疲れを感じるのか?」(中枢性疲労の重要性) 毎日の運動の記録および「体気づき」の記録
第6回 心のリラクセーショントレーニング:(人間の脳のNegativity Biasを理解する) 毎日の運動の記録および呼吸法による心拍数の記録
第7回 サイキングアップ・トレーニング(やる気を高める脳のメカニズム) 毎日の運動の記録およびやる気の記録

教科書

https://psych.or.jp/publication/world084/pw03

参考書、講義資料等

必要に応じて配布

成績評価の基準及び方法

出席点(40%)、実践点(20%)、理解点(20%)、課題点(20%)を目安として評価します。

関連する科目

  • LAW.W121 : ウェルネス実習
  • LAW.W220 : 生涯ウェルネス実習
  • LAW.W221 : 生涯スポーツ実習
  • LAW.W101 : 健康科学概論
  • LAW.W111 : 健康科学演習
  • LAH.T211 : 教養特論:身体教養科学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

種目選択にあたって、人数等の制約条件がある場合があります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。

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